【おいほしにっき】その12'95/09/11 ★

02836/02839 HGH04115  田村真次★       【おいほしにっき】その12'95/09/11   ★
(19)   95/09/12 22:01

 Zzz......。
  ぐっすり寝ていると、枕元で気配を感じる。
 なま暖かい風が車の中を吹き抜けていき、寝汗をビッショリかいて息苦しい。
 時期的に幽霊はいないはずだが、この場所は球磨川の大洪水で死者が出た場
所だろうか?

 もしかしたら、亡霊が助けを求めているのかもしれない、どうしよう。
 
 「真ちゃん、おはよう。......ニコニコ」
 
 名古屋の田代さんだった。(^^;(^^;
 
 今日は何処に行くかというと、名古屋の田代さんの一声で昨日の場所に行く
ことになった。
 
 右岸の恐ろしい程の崖を降り、中洲まで歩く。
 名古屋の田代さんは左岸側の中洲の下付近、SHINO さんは左岸側の中洲の中
程、僕は右岸側の一番上の瀬肩を中洲から狙うことになった。
 
 僕のいる場所は去年の9月11日に取り込んだ26、7cmが釣れた場所で
すが、今日は全く当たりさえない。(;;)
 
 名古屋の田代さんとSHINO さんが気になり僕も左岸側に移るが、ものすごい
流れなので思うように釣りをすることが出来ないでいると、SHINO さんが来て
くれて後ろであーだ、こうだと丁寧に教えてくれる。v(^^)
 取り合えずオモリ釣りの仕方を教わったので、次回に期待することにした。
 
 少し早めの昼食を済ませ、帰る準備をしていると、SHINO さんが上から走っ
てくるので慌てて近くで見ていると、何と29cmクラスの鮎。(@@;
 写真を撮って重さを計るために僕が家に持って帰ることにした。
 
 そうこうしていると、今度は名古屋の田代さんが同じくらいの鮎を釣る。(@@;
 簡単に寄せて(本人のコメントを待つ。(^^;;;;;;;)、釣るしこんだところ
をカメラに収める。v(^^)
 去年僕が釣った鮎に比べるとでかい。(@@; 僕のなんか「めざしだ」。(^^;
 
 名古屋の田代さんは何時もに増してニコニコ顔で、本当に球磨川に来て良か
ったと言っていた。
 
 仕事の都合でお二人を後に、中洲をトボトボ歩いていると、後ろで声が聞こ
えたので、振り向くと、SHINO さんが荒瀬を降りてくる。
 
 多分でかいのが掛かったのだ。
 
 慎重に慎重に寄せるがなかなか思うように寄ってこない。
 やっとの思いで玉網に納め、田代計測器で計ると、30cmを超えている。
 念の為、平らな所でメジャーをあてるが動くので正確に計ることが出来ない
のでこれを家に持って帰る事にした。
 
 家で正確に計ると30、2cm 335gでした。
 
 しかし、この鮎体高がものすごくて、引き船から水の入っていないオトリ缶
に移すと、さすがに水の量が少ないのか養殖鮎は何とか泳ぐことが出来るが例
の鮎は水が足りずに横たわってばしゃばしゃ暴れていた。(^^;
 
                                                   ∞
                                  Sep,12 PM_07:57 ▲ 鹿児島 田村真次★
//////////////////////////// キリトリセン (^^;) ////////////////////////////
【ID  】HGH04115
【ハンドル】田村真次★
【釣行日 】1995/09/11
【時間  】AM07:00 - AM11:00
【都道府県】熊本県
【会議室 】清流
【対象魚 】アユ
[河川名 ]球磨川
[管轄漁協]球磨川漁協
[オトリ  ]養殖 3匹1000円
[ポイント]二俣の瀬
[天気  ]晴れ、風有り
[水温  ]??度
[水況  ]平水?
[釣り方 ]友釣り
[竿   ]リョウビ 硬調 9m
[道糸・ハリス]天井糸 0.8 水中糸 0.6 中ハリス 0.8 ハリス 1.5
[鈎   ]がまキープ狐  8号  3本錨
[オモリ ]荒瀬で5号
[釣果  ]なし。(;;)
[備考  ]上手な人が釣ると釣れます。(^^;
[個人用検索文字列]:シンチャン:ヨカニセ:ニマイメ:ハンサム:エエーオトコ:(^^;\ボカッ 


r e t u r n