故郷を探訪
 長屋校区には、まだまだ手つかずの自然や、歴史ある史跡等が残っている。長屋元気村では、これらをいつまでも大事にして、次代の子供たちに継承したい。この貴重な財産を紹介します。
内布の滝

 どこにでもあるのかもしれないが、加世田にしかない
ものもある。長屋校区にしかないものもある。
 東京に2年間住んでみて、加世田・長屋のすばらしさ
本当に実感する。
 これらの自然や史跡を守り、地域の人に知ってもらい
たいし、ぜひ一度でもいいから出かけて見てもらいたい。
 歴史的な由来や、コメントは勉強して後述するとして、
とりあえず、画像で紹介します。
 2003,2,16撮影した長屋各地の画像です。
 2003,2,26更新

内布の金毘羅権現


金比羅権現の説明には江戸時代からあると・・・
武田の大滝


武田の大滝の下流はもののけ姫のワンシーンみたい
武田の田の神(橋口)


2003年 長屋山 新春拝賀登山 参加ありがとう!
初日見れず残念でした。


初日を待つ参加者

初日が出ないので初日を拝まず万歳三唱
 2003年1月1日(水)午前4時45分頃から、南さつま農協内布事業所前へ180人の参加者が集まった。午前5時15分出発し、長屋山頂上を目指して歩いた。冷たい小雨の降る中皆さん頑張り、午前7時過ぎ徐々に到着しました。
 あいにくの曇り空で初日は見れなかったものの、参加者は参加料の500円で食べられる温かいそば・ぜんざいをほおばりながら新年の故郷の味をかみしめていました。
 その後、恒例の抽選会では、長屋まっくろ会の炭や加世田市内の協賛社からの賞品がたくさんの参加者に当たり、皆さん満足げに山を下りました。
 参加者の皆さん、実行委員の皆さん、ご苦労様でした。
2003,01,01


長屋校区では,長屋校区元気村計画を策定し,「なかよく」,「がんじょうな」,「やさしい」を合言葉に「21世紀に光り輝く元気なながや村」を目指しています。
 その「ながや元気村」事業の一環として,校区内の史跡等の整備事業として,校区内の内布川に架かる石橋を校区住民がツタやカヅラを取り除ききれいにしたら,見事な石橋が姿を現しました。
 昭和30年代頃までは,川の周辺や橋の周辺は草刈り場や遊び場できれいだったわけで,「ダンマ(手長エビ)とり」や「ミッチャブイ(水遊び)」など,子供たちでにぎわっていました。
 最近は,道路幅が狭く,通行する人も少なく,橋も見えなくなっていました。
 この橋は,昭和11年に地元の東一丸という石工さんを中心に架けられたいうことです。場所は,内布下集落入口にある内布南集落を結ぶ里道の途中にあります。付近には,島津日新公にまつわる鞍掛石もあり,5月にはホタルも夜に飛び交うところです。

 


▲昭和11年に架けられた石橋「柳渡橋」が
きれいになりました

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