四季の草花の写真−ふるさと加世田−

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三つ葉つつじ(長屋山系)
 私が中学生の頃、近くの山から
親父が持ってきて実家に植えてい
たものを、今の家に移植したもの。
 紫色の花が清楚で美しい。
 葉は、常緑、半緑、落葉とあるが
これは常緑種です。2003,4,5

三つ葉つつじ(野間岳系では?)
 家を10年ぐらい前に建てた時、
叔父からいただいたもの。今は亡
くなり、形見みたいなものだが、
最近少し元気がなくあまりたくさ
ん咲かなくなった。葉は半緑であ
るようです。2003,4,5

ムラサキカタバミ
家の周りの草花が春の暖かさに誘
われてどんどん咲き出しました。草
の成長は,とても早くて畑の草取り
に追われてしまいます。
色々な野の花はとても清楚でいい
ですね。1999,5,8


  
シロツメクサ              ニワゼキショウ(丸い実になる)   カタバミ
 野の花は色々な色で自分のカラーを出している。自分をアピールしているように。
れんげ
 久しぶりに天気がよく,暖かったので家の周りでパワーザウルスのデジカメで撮りまくった。近頃レンゲのいっぱいある田んぼをあまり見なくなった。除草剤を使ったり,人的に肥料をやったり,また早期になったせいかもしれないが,昔は春になると田んぼがレンゲの花のピンク色で一面染まったものだった。レンゲ草が肥やしになり,雑草の防除にもなったのでは。つらかった思い出ばかりだが,昔の田んぼの風景はよかったなあー。1999,3,1

ウメ
隣の畑に東智弘君の畑に植えた梅の花がここ数年咲いている。まだ,植えて間もないが実のなるのが楽しみな梅の木に成長してきたが,まだまだ小さいなあー。

ミノハナ
これは「ミノハナ」という。春の時期にお墓によく供えるもので,この実が開くと小さい淡い花となる。
私が小さい頃は子供たちで山に採りに行き,市場に持って行って自分の小遣いにした時代だった。

ペンペングサ(ナヅナ)
ペンペングサの由来は?と娘に聞くと,デンデン太鼓みたいに両手に挟んで回すと鳴るからだとー。初めて娘から聞いた。

サクラジマデコンの花
桜島大根は種が畑に落ちてできる「ヒッチ」のものばかりで,あまり口にしないうちにもうこの暖かさで花が開いてしまうものがあります。もうすぐ春ですねー。1999,3,1

ツバキ
1999年の新春を迎え,おめでとうございます。冬に咲く椿の色は,眩しいくらいですね。これからとれる椿油は,今はあまり家庭で作りませんが,髪には本当にいいらしいですよ。
1999,1,9

ムラサキシキブの実
 秋から冬になると鮮やかな木の実が目立つ。「紫式部」という名前の付くこの実も今きれいな色をして山ん中にひっそりとあるが,こういう野山の実やカズラが無断で採られている。今年は,小鳥も多く,木の実がすぐなくなるかもしれない。蕎麦の実は,季節はずれの台風で収穫が少なく,おまけに雀などに小鳥べられて種ぐらいしかなかったぞー。くそー。
1998,12,7  仕事が超忙しいこの頃です。

イセキの実
 この実は,家の庭に小鳥が糞をした後に生えてきたもので,野山によくある秋から冬の始まりに実になる物です。名前は,よく知りませんが,内の母ちゃんは「イセキ」と言っていました。1998,12,7

ラッキョウの花
 加世田の西部地域は,吹上浜が弧を描いて広がっており,万世・小湊地区では砂丘ラッキョウの栽培が盛んである。11月の時期は,ラッキョウの淡い紫色の花が,砂丘地を染める。
1998,11,3自宅隣の畑のラッキョウの花

ツワブキの花(ちょっとピンボケかな?)
 春には,人間に茎を根っこから抜かれて竹の子などと旬の味として,煮しめの材料に利用される。抜かれても,たくましく育ち,秋にはきれいな黄色の花を付け,種は綿帽子といっしょに飛び散り,また新しいツワブキの生命となる。1998,11,3

野菊
 最近,道ばたに野菊の花がめっきり少なくなったように思う。スギナやセイタカアワダチソウに圧倒されているのだろうか。昔からの草花たちよ!がんばれ!1998,11,3

ソバの花
 9月初めにまいたソバの種が,花をつけた。ソバの花は,小さくて淡い白色をしている。白い花は,徐々に黒くて三角の形をした実となる。ソバの実の中は,花のように白く,そば粉となる。11月の中旬から下旬が収穫時期だが,今年の出来は,どうかな。1998,10,12

ヒガンバナ
 9月になるとヒガンバナ(彼岸花)が咲く。田舎の田や畑の土手に鮮やかな赤がまぶしい。白色や黄色のヒガンバナがあるが,私は昔からの素朴な真っ赤な色が好きだ。茎だけいつのまにか伸びて,枝も葉もなくほんの一瞬を燃え尽くすように咲くその色が好きだ。1998,9,12/鮎川益照さん宅の竹山の土手

早期米の実り
 黄金色の稲穂が−今年はよかど!台風も来ず,好天気が続き,今年の早期米はいい感じです。刈り取りも例年より早そう。
(98,7月鮎川の田んぼ)

一銭花
 「一銭花」の鮮やかな赤が,今道端の緑一色な土手に映えています。昔は,何故かあまり気にとめなかった野花ですが,今は秋の「彼岸花」とこの花がとても好きです。