2000年8月の広報

ま ち の 話 題

(広報まくらざき 8月号より)



6/28 枕崎小に暖かい贈り物

 未来ある子供たちの学校環境を支援する会実行委員の上釜正勝さんらが6月28日、枕崎小学校に足拭きマット8枚を贈呈しました。
 歌友会枕崎支部が5月12日、市民会館で発表会を開催した際に会場に訪れた市民に募金を呼びかけ、集まったお金で足拭きマットを購入しました。
 上釜さんは「子どもたちのために、おじいちゃんおばあちゃんの暖かい募金です。小さな輪を広げたい」と、来年は今年以上に募金の輪を広げたいと意気込んでおられました。
   


 
  7/1 えびす町子ども会に感謝状

 指宿枕崎線輸送強化促進期成会(会長・田原迫要指宿市長)の総会が7月1日、休暇村指宿で開催され、えびす町子ども会(会長・上釜小百合さん)に感謝状が贈呈されました。
 えびす町子ども会は約20年間の長きにわたり、枕崎駅周辺を年間を通して「季節の花」で飾り、また、駅周辺清掃を行うなど環境美化に努め、ボランティア活動に貢献してきたこが高く評価されました。
 指宿枕崎線輸送強化促進期成会は、沿線の3市5町で構成され、指宿枕崎線の輸送力や増強並びに輸送改善を促進し、もって鉄道体系の強化を図り、地域住民の福祉の向上と沿線の市町の画期的な発展に資することを目的としています。



 7/8 100歳おめでとうございます。

 板敷にお住まいの板敷ナエさんが100歳を迎えられました。お祝いに駆けつけたひ孫の板敷英記さん(21)は昔を振り返り、「ひいばあちゃんが86歳だったと思いますが、杖を持って走っていたことを思い出します」と、元気で心の強い人だと話しておられました。
 元気の秘訣は「のんきでいること」だということです。
   


   7/13 九州各地から枕崎に集結
 日本商工会議所・全国商工会議所青年部連合会第22回九州ブロック大会が、枕崎市を会場に2日間の日程で開催されました。枕崎の青年の”まつり”に対する情熱を込めて「九州もんならきばらん海 未来に我らは船出する」を開催地テーマに掲げた枕崎大会に、九州を中心に全国各地から約700人が市民会館大ホールを集結し記念式典が盛大に開催されました。記念式典の後、国際政治ジャーナリスト・作家の落合信彦氏の記念講演も開催され、「激動する世界 日本の存在」と題し、国際情勢や日本の外交に対しての辛口評論など、聴講者は最近話題の話しに聞き入っていました。



7/15 日本一周365日の旅

 楽しみながら旅してます」と笑顔で川上常則さん(62)美枝さん(60)夫婦はワゴン車で、青森県むつ市を6月24日に出発。道中ワゴン車で寝泊りしながら北は北海道稚内市を訪問し、南の目的地、枕崎市に到着されました。「南の到着した記念に」と、福祉の窓口に寄付をいただきました。「少しばかりですが」と夫婦にこやかに手を振られ、この日宿泊地の指宿に旅立たれました。




7/20 海の日清掃作業に1,000人参加

 「海の日」の恒例行事となりました環境美化活動が、火之神公園や台場公園、花渡川流域など枕崎港を中心に、広範囲に行われました。
 参加したのは、子どもからお年寄りまでの約1,100人。午前10時に枕崎港外港で開会式が行われ、あらかじめ決められた場所に移動し、一斉にごみ拾いを行いました。午前中かけて清掃が行われ、集めたごみの量は5.5dにもなりました。


7/21 夏の交通安全街頭キャンペーン

 「ドライバーの皆さん、暑さに負けず、安全運転を!」と呼びかける、交通安全街頭キャンペーンが、地場センター前道路で行われました。
 キャンペーンに参加したのは、桜山剣道スポーツ少年団と枕崎剣道スポーツ少年団やその父母の約50人。
 通行の車やバイクを止めて、ジュースやチラシを配り、安全運転を呼びかけていました。



   7/23 市民会館を美しく

 枕崎ときわき会(山本豊蔵会長)の会員が、ボランティアで市民会館や園周辺の清掃をしました。この会は元気なお年寄りたちが集まって、何か社会のために貢献しようと、年に4回、妙見の里の慰問やグラウンドゴルフなど活動を行っています。
 県の事業でお年寄りの生きがいづくりのためにで開校された「ときわき学園」のOBで結成された会で、現在会員は48人。これからも元気で地域活動を頑張ってください。


 鹿児島新報枕崎支局が開局
 
 鹿児島新報枕崎支局長に7月22日、内村兼治さんが就任されました。
 支局は、住吉町に事務所があります。
 内村さんは「どんな出来事でも行きますから」と、市民のみなさんの情報提供をお待ちしてろしますとのことです。



    南日本女流美術展
 最高賞の記念大賞に祢占さん

 第20回南日本女流美術展(南日本新聞社主催)の審査が7月13日、鹿児島市の黎明館で行われ、第20回記念大賞に祢占千代子さん(高見町)の水彩画「K君とTちゃんの楽しい一日U」が選ばれまた。
 祢占さんは、第10回展から出品し、連続して入選を果たし、これまで賞候補にあがるなど実力派。「まるで人ごとのようです」と、名誉ある賞に驚きのようでした。「これからも水彩画一本でがんばります」と意気込んでおられました。



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