2002年1月の広報

ま ち の 話 題

(広報まくらざき 1月号より)


11/25 ひびけ、むらの祭り
       駒水ヤンセ踊り披露

 ゆとりとやすらぎのあるむらづくりを推進するため、「ひびけ,むらの祭り」が11月24〜25日に鹿児島県、鹿児島県新・農村振興運動協議会の主催により、吹上町吹上浜公園で開催されました。
 2日目の伝統芸能等公演において、川辺地域の代表として、本市から、駒水集落の駒水ヤンセ踊りが披露され、古式豊かな踊りの姿に観客の皆さんから、盛んな拍手が送られていました。
   

  11/30 いきいき生涯学習講演会
      感動と元気を与えてくれた講演会

 枕崎市並びに市教育委員会、枕崎いきいき生涯学習講演を聴く会は、サン・フレッシュ枕崎で、鹿児島実業高等学校サッカー部監督松澤隆司さんを講師に迎え、「いきいき生涯学習講演会」を開催しました。
 松澤さんは、35年間の監督生活をもとに、目的意識を持つこと、礼節をわきまえること、健康であることに感謝することなどについて分かりやすく話しをされました。参加者約230人は、常に心を磨き笑顔で接することの大切さを学び、感動と元気を与えてくれました。
 次回講演会は、3月10日(日)、テレビでおなじみの弁護士の三瀬顕さんをお招きして開催します。



 12/5 市内で「土曜スペシャル」のロケ

 テレビ東京・土曜スペシャル(全国ネット)のロケが、枕崎駅と枕崎空港の2か所で行われました。
 番組は「ローカル線で行く発見の旅」と題して、1月19日放送予定ということです。その内容は、ローカル線を柱にリポーターが途中下車の旅をしていき、そして沿線にある観光名所やグルメ・温泉など様々な情報を紹介するといったものです。
 時代劇「水戸黄門」でおなじみの「飛猿」こと野村将希さんがリポーター役として、指宿枕崎線の旅の締めくくりにセスナにのって空から枕崎を紹介するといったシナリオです。お楽しみに。
   


   12/11 おいしいお茶の入れ方、「極意」を学ぶ

 枕崎市茶業協議会と枕崎商工会議所との共催による「美味しいお茶の入れ方教室」が、妙見センターで開催されました。
 日本茶インストラクター協会の中禮雅治鹿児島支部長を講師にお招きし、市内の事業所から30人が熱心に受講しました。
 お茶の種類や実技の話、そして「ミネラルウォーターでなく家庭の水道水を利用してください」など、お茶の入れ方のコツを説明。その後、各自で先生の言われたとおりの入れ方を実践し、一口飲んでみると、受講生たちから「えっ…」という声が上がり、いつものお茶と違う味に、驚きの様子でした。お茶の入れ方のポイントとして、@使用するお茶の品質・特性を知る。A水を選ぶ、必ず沸騰させる。Bお茶の分量、湯量、湯温の加減。C煎出時間を調整する。D最後の一滴までつぎ切る、ということです。




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