2010年の会報「あまみやましぎ」紹介

No.84 秋季号 目次

内   容 執筆者
活動報告 事務局
探鳥会・自然観察会報告 各担当
2010年土盛海岸でのアジサシ類の繁殖記録 長澤勲 今年度は土盛海岸のコアジサシ、ベニアジサシの繁殖地に立ち入り禁止の防護柵を設置しました。その結果はどうだったでしょうか?
アカハラダカの観察記録 アカハラダカ観察隊 今年度9月の朝戸峠におけるアカハラダカのカウント数を日別に紹介しています。
ルリカケス自由集会in日本鳥学会 鳥飼久裕 今年の日本鳥学会では石田健さんの呼びかけで、ルリカケスについての自由集会が開かれました。そのようすを出席した鳥飼がレポートします。
ブラジルで開催された国際鳥学会議と大西洋岸亜熱帯林 石田健 サンパウロで開かれた国際鳥学会議に参加された石田さんから、学会の様子とブラジルでの自然体験の模様を報告していただきました。
奄美旅行2010 加藤明子 この夏奄美を家族旅行された金沢在住会員の加藤さんから、旅を振り返っていただきました。
湘南タゲリ米プロジェクト 樋口公平 2007年から奄美通いをなさっている樋口さんから、地元の神奈川で行われている三翠会のタゲリ米活動について紹介いただきました。
今年のハンミャ島における海鳥の繁殖状況 永井弓子 8月22日〜23日で行われたハンミャ島の海鳥調査。今年はどのような結果だったでしょうか?
横当島調査に参加して 鮫島真一・比嘉清文 8月15日〜16日に行われた初の横当島調査のようすと、確認できた植物についてまとめていただきました。
フ徳之島与名間海岸キャンプ 後藤恭子 奄美野鳥の会の夏のイベント、徳之島キャンプにファミリーで参加された後藤さんから、キャンプ体験をふりかえっていただきました。
トピックス ・ネコの適正飼育に関する勉強会
・夏の夜の交流会
・マングース防除事業検討会


No.83 夏季号 目次

内   容 執筆者
活動報告 事務局
探鳥会・自然観察会報告 各担当
特集 
奄美鳥見のおすすめスポット
鳥飼久裕、高美喜男、後藤義仁、長澤勲 奄美野鳥の会鳥見の達人(?)4人が探鳥ガイドにはあまり載っていないおすすめスポットをご案内します。
市民調査全国大会
オオトラツグミ一斉調査に関する発表
石田健、水田拓 日本自然保護協会の主催で2010年7月4日に行われた市民調査全国大会。当会からも東京大学准教授の石田健さんに出席いただき、毎年春に行っているオオトラツグミさえずり一斉調査について発表を行いました。
くっかる通信より 会員間での生き物情報のメーリングリストである「くっかる通信」の中から、話の盛り上がった「ヤッコソウとメジロ」に関する話題を紹介します。
フィールド記録 ・ヒラズゲンセイの死体を発見/山田一生
トピックス ・ネキさんの本棚――「黒い牛乳」「詩集たいまつ」「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」
・定期総会報告
・アマミヤマシギ全島調査の結果 など


No.82 春季号 目次

内   容 執筆者
活動報告 事務局
探鳥会・自然観察会報告 各担当
オオトラツグミさえずり一斉調査特集 谷津伸一・靖代、玉置恒・佳乃、谷智子、木下大然 第18回オオトラツグミさえずり一斉調査に奄美大島以外から参加いただいた皆さまに、調査に参加いただいた感想を聞かせていただきました。
フィリピンペリカンの日本初記録について 鳥飼久裕 2006年の7月から9月にかけて奄美大島北部に飛来したペリカンはモモイロペリカンではなくフィリピンペリカンでした。日本初の記録となります。
ノドグロツグミ発見記 石崎知登美 2010年3月、名瀬の街中の公園に1羽の珍鳥が舞い降りました。身近な場所にもどんな鳥が現れるかわかりませんね。
ビーチコーミングへのお誘い 森田秀一 浜辺を歩いて漂着物を探すビーチコーミング。最近その魅力に取り付かれた森田さんに、その楽しみを語ってもらいました。
奄美大島に来て1年が経って 河内淑恵 アクティブレンジャーとして2009年4月に奄美野生生物保護センターに着任された河内さんに奄美大島で過ごした1年間のできごとを綴っていただきました。
発表! 奄美で見た「テンションのあがる動植物」Top10 宮野由利子 すでに奄美に10回以上来島されている島外会員の宮野さんに、奄美で出会った印象深い生き物を紹介してくれました。
フィールド記録 ・アサギマダラの幼虫を徳之島で観察/河内淑恵
・プラナリアが溶けることを知り驚愕/鳥飼久裕
・ハグルマヤママユを大和村思勝集落で目撃/山室一樹
トピックス ・第2回奄美大島におけるジャワマングース防除事業検討会に出席/川口和範
・「生物多様性地域戦略フォーラム〜沖縄の豊かな生物多様性を守るため、未来につなげるため〜」が沖縄大学で開催/川口秀美
・ネキさんの本棚――「とりさんの本」紹介/森田秀一


No.81 冬季号 目次

内   容 執筆者
活動報告 事務局
探鳥会・自然観察会報告 各担当
「マングースバスターズとふれあう奄美の自然」を終えて 後藤義仁 12月6日に行われたマングースバスターズ主催のイベントのようすを報告してもらいました。マングースの実物やマングース探索犬に接した参加者の興奮が伝わってきます。
マングローブナイトツーリングに参加して 村上雅敏 恒例のマングローブナイトツーリングですが、今年はなんと●●が出現したそうです。びっくり!
少しずつ明らかになってきたオオトラツグミの繁殖生態 水田拓 奄美の固有種の中でも最も数の少ないオオトラツグミですが、野生生物保護センターの水田研究員の粘り強い調査で、営巣の観察例が増え、新たな知見が少しずつ蓄積されてきました。
枝手久島調査レポート 永井弓子 奄美群島最大の無人島である枝手久島での野鳥や両生・爬虫類等の生息状況の調査の模様を報告してもらいました。
奄美の小動物たちは冬の間どのように過ごしているのか? 西真弘 変温動物である両生・爬虫類や節足動物たちは冬季どのようなところで暮らしているのか、この素朴な疑問に答えを見出すべく、西さんと山室さんが調査に乗り出しました。その結果わかったことは?
奄美旅行 加藤ファミリー 金沢在住の会員、加藤家の皆さまが夏休みを利用して、奄美に遊びにいらっしゃいました。どうやら夜の森や海の中を楽しまれたようです。
読書案内 ・ネキさんの本棚/森田秀一
・ミステリーでバード・ウォッチングはいかが?/鳥飼久裕
トピックス ・奄美大島皆既日食記念講演会で当会の調査報告
・奄美希少野生生物保護増殖分科会
・WWF(世界自然保護基金)ジャパンが南西諸島で生物多様性優先保全地域の地図を作成
・会所有の機材の貸し出し可能な備品リスト                                など



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