益救神社の例祭で，例年4月10日に開催されていましたが，現在は4月29日のみどりの日に行われています。午前中に神事を行い，引き続き子供たちが担ぎ手となり神輿パレードに移ります。祭りが終わると午後からは演芸などの余興が奉納されます。かつては宮之浦区民が集まるばかりでなく，屋久島全島で費用を出し合い，各集落からシャヤ（庄屋）が集まり計画を立てていましたが，今では宮之浦区主催で行われています

毎年5月，第二土曜日・日曜日の2日間，自然と親しむ感動のウォーキング大会です。自然の宝庫屋久島の海の青さと，山の新緑がスクランブルする大会のコースは，世界自然遺産に登録された屋久島の中でも変化に富んだ第一級の自然が残っているところです。コバルトブルーの海，深い山の緑，透き通った川，運がよければヤクシカ，ヤクザルとの出会いもあります。大自然そして島の人々との触れ合いを求めて参加者が全国から集います。

ヤクシマシャクナゲは5月から6月にかけて淡いピンクの美しい花を咲かせ，屋久島の山々を一面に覆います。シャクナゲの開花期に合わせ毎年5月の最終土曜日に催され，島内外からたくさんの人が参加されます。登山初心者も安心して登山できるよう，山岳ガイドや役場職員らが山道の要所でアドバイスします。
詳しくは屋久島観光協会へ