NEWS(新着情報・飼育裏話)

平成13年6月


6月1日
 「ミナミウシノシタ」飼育開始!
カレイの仲間ミナミウシノシタの飼育を始めました。大きさや形が牛の舌ににていることから、和名がつけられました。普段は、砂から目だけを出して、隠れていることが多いようです。危険が迫ると、ヒレの付け根の毒線から毒液を出して身を守ります。サメなど大型種が補食してもすぐに吐き出してしまうそうです。1階展示室個水槽で飼育しています。

 
6月4日
 オニヒトデ大量発生
奄美大島南部大島海峡および周辺海域では、98年の白化現象の影響が少なかった貴重なサンゴが、大量発生したオニヒトデの被害を受けています。瀬戸内町では、12年度9005匹(11年度2232匹)の駆除を実施していますが、行政だけでなく、産卵前に少しでも多くのオニヒトデを駆除しようと、ダイビングや漁業関係者もボランティアで駆除作業を行っています。(写真:2001年6月4日撮影・瀬戸内町実久沖水深3m)

 
 


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