奄美にはいろいろな野鳥がやってきます
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ナベヅル ツル目ツル科 鍋鶴 奄美には、4〜5年ぶりに来奄。 龍郷町秋名の稲刈りの終わった田んぼに4羽が留まっています。 |
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アマミヤマシギ チドリ目シギ科 山地の薄暗い林に生息しており,奄美の留鳥。夜間林道上に降りているのはこの鳥。最近はめっきり見ることが少なくなりました。絶滅危惧種。顔の部分の拡大,やさしい目が印象的です。 |
ノゴマ ♂ スズメ目ヅクミ科 平地から山地の草原,海岸の草地などに生息。写真を見て分かるように喉の赤が印象的です。眉班と顎班は白く,目先は黒い。喉は赤く,胸から下腹は汚白色。 |
イソヒヨドリ ♂ スズメ目ツグミ科 奄美では,海岸近くで良く見られる鳥です。「ツツ・ピーコー,ツツ・ピー・コー」と美しい声で鳴きます。電柱の天辺や屋根のちゃちほこの上に止まり良く通る声で鳴きます。雄は青と赤の配色が目立ちます。 |
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リュウキュウコノハズク (奄美に生息するフクロウの仲間です)6/9 |
クロツラヘラサギ コウノトリ目トキ科 数が少なく貴重な鳥なのですが,日本には毎年記録があり特に九州に多く渡来します。大瀬海岸にも毎年のように表れます。 |
リュウキュウアカショウビン ブッポウソウ目カワセミ科 アカショウビンの1亜種。朝や夕方,あるいは晴天の日に澄んだ声でキョロロロ・・・と鳴く。 全長27.5cm前後。 |
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リュウキュウメジロ | ルリビタキ | ホオアカ | |||||||||
スズメ目メジロ科 メジロの1亜種。奄美諸島は亜種リュウキュウメジロが留鳥として生息する。全長12cm |
スズメ目ツグミ科 冬鳥として渡来する。 全長14cm |
スズメ目ホオジロ科 南西諸島では数少ない旅鳥・ 冬鳥 全長16cm |
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注:上記写真は、環境省の許可を得て行っているバンディング時の写真です | |||||||||||
参考図書: 図鑑奄美の野鳥・かごしまの野鳥・標準原色図鑑5鳥・山渓ハンディ図鑑日本の野鳥他 |