奄美点描 今週の奄美 

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■2000_9_5 「今が盛りのサルスベリの花と西郷松−龍郷町」 [ホームへ戻る]

サルスベリ 幹の樹皮がはがれてすべすべしていて、猿でもすべり落ちそうなので、この名前がつきました。6月から秋まで花が楽しめるのでヒャクジツコウとも呼ばれます。白、ピンク、紫色などの花があります。
北海道から客が来たので、久しぶりに龍郷町の西郷南洲謫居地を訪ねてみました。住まいは閉じられていましたが、裏を回ると、この花が咲いていました。
花の名前がわからないので、集落のお年寄りに聴きますと、サルスベリの花との事。
可憐なピンクの花を付けています。
気をつけてみていると、奄美のあちこちでサルスベリの花が咲いていました。
1859年正月、この松にとも綱を結びつけた薩摩藩の福徳丸から上陸したのが、西郷隆盛、それ以来「西郷松」と呼ばれるようになりました。
西郷松の下にある「西郷松を説明した石碑」

■2000_1_20 「緋寒桜がもう咲きました

■2000_2_ 4
「緋寒桜と桜ツツジ」 

■2000_3_5 「宇検湯湾のサクラと笠利須野海岸

■2000_3_18 「金作原原生林のイボイモリと植物」 

■2000_4_5 「さとうきび畑(ウギ)の刈り入れ風景

■2000_4_25 「住用村、市から嘉徳、湯湾岳のソメイヨシノ」

■2000_6_9 「大和村、マテリアの滝から徳浜の断崖その他

■2000_6_19 「名瀬港を望む、野原の草花他

■2000_7_13 「龍郷町倉崎海岸他

■2000_7_24 「龍郷町秋名の刈り干し稲とバショウの群生


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