いつも陸上から眺めている『国指定名勝 坊津 双剣石』や『坊岬・坊岬灯台』を海上から眺めたら、どんな景観であろうかと、小型船に乗り込んで海上から視察。
陸上から観る景観とは、また異なったビューが楽しめることから、少々ご案内させて頂きます。
 
①坊漁港を出港、坊浦に浮かぶ『国指定名勝 坊津 双剣石』を左手に観ながら、坊浦を更に外洋へと進むと、岬に慄然と建つ坊岬灯台が観えて参ります。
②沖合から坊岬灯台を眺めると、中々に素晴らしい景観が観えて参ります。
③坊岬を少し左に廻り込むと、薩摩富士・開聞岳(日本百名山の一つ)が眺望に飛び込んで来ます。 (尤も、気象条件の良い日に限りますが・・ ) 当日は、ラッキーでした。
 
④坊岬灯台の下側には、自然の造形美と申しましょうか、東シナ海の荒波に削られたホコラがご覧頂けます。
⑤復路、リアス式海岸の断崖、島影を眺めながら、穏やかな海上を滑るように小型船は進みます。 まさに、清々(すがすが)しいの一言に尽きます。
⑥いつも眺める『国指定名勝 坊津 双剣石』を海上から眺めると、またまた違った感じを受けます。 後方に観えるのが『坊津歴史資料センター輝津館』です。
 
⑦干潮時の『国指定名勝 坊津 双剣石』は、岩礁から浮き出て観えます。 操船を上手くやれれば『双剣石』へのハイタッチも可能かと・・
⑧『双剣石』の雄石の頂上には、今話題のオスプレイ(海ワシの仲間・ミサゴ)が生息しています。
⑨眼前に迫る双剣石の模様です。 海からの坊津散策は天候次第ですが、運が良ければ、新しい坊津の発見に出会うことでしょう。
 
⑩坊津の歴史を伝える『坊津歴史資料センター輝津館』を坊漁港から眺めてみました。
⑪室町時代から続く祭り『坊ほぜどん』が開催される『八坂神社』を坊漁港から眺めて観ました。
⑫昔はカツオ漁船も繋がれていた坊漁港、今は『双剣鯖』等の釣り船が繋留されています。
 
⑬岩礁づたいの突端に航路の目印とすべく灯台が設置されています。
⑭海上から眺める坊浦沿いの集落、後方の小高い丘には風力発電設備が設置されています。
⑮海上から仰ぐ今代鼻・丸木崎展望所。 まさに、絶壁ですが、片や丸木崎展望所からの眺めも、また格別です。
 
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