セーラが、家にきてから、おいらが、犬について、勉強したことを、記録して、活用するための備忘ﾒﾓや。
人間は、１万年ぐらい前から飼っていた。人間と犬の共通の敵は大きな獣です。いち早く吠える犬を番犬にしたのだ。
ｾｰラは非猟犬です。いわゆる愛玩犬そのものです。
セーラはシーズー犬で、日本に古くからいる狆（チン）に似た顔つきです。ご先祖が、同じだから当然です。
シーズーはチベットのラサ・アプソと中国のペキニーズの混血の比較的新しい犬だが、狆はいまから１２００年も前の天平
時代に、朝鮮の新羅から日本の朝廷に貢物として献上された犬を祖先としている。
その犬はペキニーズそのものだったらしい。
ラサ・アプソもペキニーズも東洋の犬ですが、もともとは、シルクロードの交易でヨーロッパからきたらしい。
犬のさまざまな感情表現法について。作家の沼田陽一の本から抜粋。
尾を振るのは喜びの表現ではない。犬を良く観察しない人は、犬が尾を振っていれば、喜びを表現していると勘違いする。
実際は感情が高ぶった時、尾を振るのだ。心に何らかの葛藤が生じた時尾を振るのだそうだ。だから、尾を振っているから
といって、それがそのままうれしさや、喜びの表現ばかりではない。尾の振り方とともに、ほかのﾎﾞﾃﾞイランゲージ、つまり
体全体を使っての表現を見なければ、犬の感情はわからない。だけどセーラの気持ちは、家族の我々は大体理解できて
いると思う。育てている者のひいき目だろうが、、、、、
セーラは、トイレはよく知らせてくれる。一番賢い犬と感じさせてくれる時でもある。