実に興味深い地図を現地から入手した、太線で囲まれた部分が買収予定地であるが、
赤い丸が反対派地主A氏の、青い四角が同B氏の所有地であるという。
 1/3の用地買収が済んだと言っても、この両氏の所有地をどうにかしなければ、
象のオリ建設は事実上不可能である。
 では、建設地をもう少しズラしたら?
 そこにはやはり反対派の地主C氏の所有地がある。
 現に防衛施設庁側はC氏宅へも説得に(?)訪れている模様だが、
 C氏は頑として首を縦に振らずにいる。
 であればこそ、ますます3氏への圧力が強まっていくと予想されるのである。
 あらためて、3氏への支援をお願いしたい。(Apr. 24, 1998)
 追記:上記の地図は方角の記載もなく、また問題の建設予定地が
    島の全体像の中でどこに位置するのかが分かりにくいなど、問題も多い。
    近日中に訂正・補完される予定である。