そう簡単に、象のオリは建ちません

3/20,キビ収穫作業実施

 防衛庁はマスコミをフルに利用して、いかにも象のオリがすぐにも建ちそうなニュースを流しています。これは年度末のいつもの行事で、予算が執行できないことの焦りのひとつでもあります。当初の計画からすでに13年以上が過ぎた。
 確かに売買契約は進んでいますが、予定地内にまんべんと位置する9カ所の土地を35名の人たちが仮登記したことにより、島の軍事基地化を阻止するこの運動は新たな展開を迎えております。今後、反対地主との連携をより堅固にしていくことが重要になってきております。
 私たちは、これからの長い阻止運動の再出発点の確認として、一昨年夏に植えたサトウキビの収穫作業を今回することになりました。4.7アールのわずかな収穫ではありますが、この運動の今後の重要な位置づけとなるものです。多くの方々の参加によりこの反対運動をさらに広げたいと思っております。皆さまのご参加をよろしくお願いいたします。
 日時:3月20日(土曜日)午前9時
 集合場所:日本キリスト教団喜界教会の広場
 持参するもの:手袋・脱葉カマ
 雨天でも決行します
喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議
議長:丸山 邦明