「ゆうすげを観る夕べ」に参加しました2002 7/20


7月20日 胸をドキドキさせながら故郷吉松で行われるイベント
「ゆうすげを観る夕べ」に思いを巡らせていた。一度は参加したいと 毎年思うだけで実現しなかった。今年は何がなんでもという思いで申し込みをした!!
僅か 一週間あまりで 200名の定員数に達した 人気の「夕べ」だ 
            


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時受付 ゆうすげの魅力をすでに知ってる人、私みたいに初めて参加で、まだ観ぬゆうすげにまるで恋人に会えるみたいに胸躍る人・・・・右→吉松町役場


← リニュアルされた体育館前で 出発時間を待つ参加者


1人での参加の私は 頂いたパンフレットで「ゆうすげ」の勉強を始める


抜けるような空の青さと、涼やかな風の中 可憐なユウスゲが私たちを出迎えてくれました。

町の喧噪から遠く 自然の恵みを一杯にうけ密やかに咲くユウスゲは 私の心を癒してくれました。

来てよかった・・・来年も逢いにくるからと ユウスゲと約束しました。→→

春の名残りのアザミをみつけました。野に咲く花は兼ねては何気なく見過ごすのに今日は観るもの全てが新鮮に映るから ふ し ぎ です!!

ユウスゲ・・和名の由来(夕方の4時頃より咲き始めて翌日にしぼむので、この名がある  ユリ科 別名キスゲ

夕べには研(けん)を競ひて朝果(あしたは)つユウスゲ哀れし沢原高原・・杉本正流


飯盛山の裾野に広がる草原は
とても深い緑一色で しばし 我を忘れ見入っていました  覚えてますか?30数年前、この飯盛山付近が震源地で「えびの 吉松地震」で故郷が甚大な被害に あった事を。→→


吉松を離れて 
30年余り 今回 このイベントに参加して 改めて故郷の良さを、再認識した!! 私の 故郷への長年の不義理もなんのその最高の自然の中で 有意義な半日を過ごせて幸せ・・・・ 故郷を離れた方は 吉松を遠くに感じているかも知れない。いえいえ故郷はいつでもあなたのお帰りを待ってるのです。
水と緑といで湯の里 吉松より
        
後記
ジカメもようやく使える私が編集&レポ−トで四苦八苦したけど 吉松の良さを再度 認識していただきたく頑張ってみました

              
                                         
                                          小夜子