日本一のタブの原生林に行ってみよう

第2回 沢原高原の秋を楽しむ会 平成24年(2012)

白いチョッキの人が 竹中勝雄会長 「山びこ」が聞こえるポイントに向かう参加者
ウメバチソウ ????
   
「アンの家」で昼食でした   むかごごはん 懐かしかったです
  昼食時間の
歌手 「にしきえ さやか」 さんの歌謡ライブ中
突然雨が降り出しました。
屋根がなかったので
参加者の一人が傘をさしてくれました。
きがきくねー。
 
 
   
平坦地に接する原生林は珍しいそうです  3万歳の飯盛山を撮る凛々さん  

草原は縄文時代から人々の生活と密接に関わってきました。
草原が最も多い時期(昭和20年終戦前)には霧島山麓だけで3万haもあったといわれています。
それが戦後の開拓事業や造林政策による植林・屋根材料としてのカヤの不使用・
化学肥料の発達によるカヤの利用低下などにより草原の利用率が低下したため
今では自衛隊演習場を中心とする1000haあまりになってしまいました。
草原と生活を供にしてきた動植物の絶滅が危惧されています。(吉松自然を守る会)