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土石流災害に思うこと (1)

No.212(2018.07.12)


何年前から続いているのか思い出せないくらい、このところ毎年日本のどこかで集中豪雨によって人的被害をともなう大規模な土石流災害が発生している。

私自身は土石流に類する災害にあったことはないし、親戚、友人、知人が巻き込まれたという経験もない。

大多数の国民と同様にテレビのニュース報道で災害の惨状を目にすることになる。

被害者らのプライバシーに無配慮な悲劇的演出で人間ドラマ化した部分は、無用であり不愉快なので見ないことにしているものの、災害現場の映像は注視している。

いくつかの災害現場の被害状況に共通点があるように私には見えた。

農村に住んでいた時に聞いた話の内容や、地籍調査の際に植林された山林に立ち入った経験が影響しているのかもしれない。

都会の生活しか知らなければ多分そこまで思い及ばなかったであろう。

先週末に起きた水害は死者数が200人を超えそうな歴史に残るであろう大災害となった。

今回大きな被害をもたらしたのは土石流だけではなく、洪水も起きた。

が、この項では土石流災害にしぼって私見を連載することとする。


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