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ごはんの炊き方の変遷

No.56(2001.07.18)


結婚したらごはんを玄米に替えると決めていたので圧力がかけられる電気炊飯器を用意しました。

大手家電メーカー製のそのお釜は、ふたのゴム・パッキンに少しでも水分や汚れが付着していると、圧力がかかってきた時点で内部の空気が漏れ出してしまいました。

そのようにして炊き損じた、内部に硬い芯が残っている玄米も随分食べたものです。

その後玄米菜食に切り替え、塩を入れて炊いた玄米をよく噛んで食べるようになると、玄米からアルミの臭いと味がするようになりました。

それをきっかけに圧力釜の中に陶器製の内鍋を入れ、熱源も電気より良いとされているガスに替えて炊くようにしました。

すると、うるち玄米なのにもちもちした食感ですごく美味しく炊けたので、同じ玄米なのに炊き方でこれほど違うのかと驚かされました。

南国に移り住んでからは夏場にはどうも玄米だと重くて食べる気がしないようになりました。

ある夏の日にNo.46にも登場した白人女性が遊びに来て、圧力釜の重りを外して軽い炊き上がりにする方法を教えてくれました。

それからは季節、気候、体調によって二通りの炊き方を使い分けていました。

ここ数年は夏場は3分づき米を圧力釜に重りをのせて加熱時間を短縮して炊いて食べています。
玄米ほど噛めないという欠点はあるものの暑さに適応することを優先しています。

ですから今は年間を通して、寒い時は高圧炊き玄米、季節の変わり目は低圧炊き玄米、暑くなったら3分づき米というように3通りのお米の食べ方をしていることになります。

なお玄米菜食にしてからは各種雑穀や豆類を適宜混ぜて炊いています。


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