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血迷うたOSか

No.124(2007.02.05)

最新パソコン事情に関心のない私の耳にも入ってきたマイクロソフト社による新OS発売という情報。

そんな折、新聞をとっていない我家が、ご近所さんから頂いている日本経済新聞の1月30日付第二部で緊急レビュー特集号を組んでいました。

名前はWindows Vista(ウィンドウズ ビスタ)なんですね。

つかみ、と言うか、冒頭の文章を読み始めて、いきなり何だか頭が痛くなってしまいました。

その部分を以下に引用します。

例えば、新鮮な野菜を料理したり、フレッシュなジュースにして飲むように、感動をみずみずしいままに記録する。

って、冷凍食品ですか?(苦笑)

この一文に象徴的に表れているように、特集号全文を読んでみたものの、何をしたくて開発したOSなのか私にはチンプンカンプン(死語か)。

映像、音楽、何でもかんでも自社製OS使ってるパソコンに絶対に取り込んでやる、というゲイツ氏の焦りなのか、、、

マルチメディア活用における携帯性を重視するのだったらiPodや携帯電話がより進歩すれば良いんじゃあ~ないのか!?

大画面で高音質で、というのならAV機器がネットにつながりさえすれば、OSは使い易けりゃ何でもいいんですけど。

まったくのパソコン初心者を対象にしている商品でもなさそうだし、、、

開発意図がよく分かりません。

買い替え需要ねらいなのかねぇ!?

まあ、モデム接続という化石ネット環境で、いまだにWindowsMEなんぞを使い続けている私には関係ない話ですな。

あっ、そうだ。

WindowsXP搭載パソコンの実売価格が下がったら買い替えを考えてみよっと!

これまたゲイツ氏の思う壺か。(汗)


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