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意図的時間差更新か

No.74(2004.02.12)

先月末頃のことだったと思います、何年振りかでウィルスメールが届きNortonさんの活躍の場が与えられました。

っと、ちょっと待てよ、確か私が利用しているプロバイダではウィルスチェックサービスを実施しているはずなのですが。

そういえばプロバイダのチェックをすり抜けたウィルスメールは3日連続で届いたと記憶していますが同日にプロバイダのチェックでウィルス除去済のメールも一緒に届いていたなぁ。

って気が付くのが遅すぎますな。(愚鈍化か)

それら全ての感染メールを即削除してしまったので今さら確認はできないものの、恐らくそれぞれが異なった種類のウィルスに感染していたのでしょう。

私は一日に最低2回はNortonさん関係の更新情報を確認するのが日課となっています。

そのお陰で難をのがれることができたのだったら神経過敏さが無駄ではなかったことになります。

プロバイダのウィルス情報更新作業はプロバイダとNortonさんのどちらが主体となって行なわれているの知りません。

どちらにしろプロバイダのウィルス情報が最新のものに更新されていなかったということになります。

公的役割を担っている企業が一個人よりも起動力で劣るというのは問題ありかと。

その後プロバイダから謝罪メールが届いた記憶はありません。

そういえばこのサービスを始めた頃の注意書きに、ウィルスによって利用者に被害が生じても責任は負わない、というような項目があったような気もします。

考えてみると(みなくても)あんまり意味ないっすね、それじゃあ。(苦笑)

やはり自衛するしかないのでしょうね。

表題にしたようなNortonさんによる新種のプロモーション活動でないことを願うとしましょう。


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