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低危険度の侵入検知

No.65(2003.07.24)

先日インターネット接続を終えた時に、タスクバー右端にあるNorton Internet Security 2003アイコンが点滅していることに気が付きました。

点滅している色が赤だったことからこれは何かを警告しているのであろうと思われたのでダブルクリックしてみました。

するとネットを通じてこのコンピューターに侵入しようとしているのを検知したというメッセージが表示されました。このセキュリティーソフトを使い始めてから初の経験です。

さらに詳しい情報を見るという方を選択して表示された説明文を読むと、低危険度の侵入なので特に何もしなくてもよいとなっていました。

危険の度合が低い、とは危険なのかそうでもないのか判断に苦しむところではあります。

実生活で例えれば、施錠してあるかどうかを確かめるかのように何者かに自宅玄関のドアノブを外側から回されたような状態でしょうか。

危険度は低いとしてもその不気味さから生じる不安感は小さくありません。

数日間に渡ってしばしば同じ状態になったので、一度くらいはもう少し詳しい状況を調べてみようという気になりました。

Visual Trackingという機能を用いて発信もとのIPアドレスをつきとめることができるのです。

つきとめることができた、と記憶していましたが先ほどログを調べてみたら「このIPアドレスは無効です。」となっていました。

実際はどうだったんでしょうか。それ以降侵入がないので今のところ再試行する機会がありません。

今度そういうことがあった際にはきちんと記録しておこう、と反省しました。


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