〜 ある小学校の閉校記念事業実行委員会の歩み 〜

図書館の統合に向けて

 閉校が,複数の小学校が一つになる場合,問題の一つとなるのが図書館の本の統合
作業です。
 複数の図書室の本を1カ所の図書室に入れるのは不可能ですし無駄が多いです。

 そこで@新しく統合する学校の図書室へ入れる本をそれぞれの学校で選別する。
Aこれを機に,図書館情報化システムを導入し,バーコードで管理できるようにする。
というのはいかがでしょうか。
@本の選別

 学校の図書室にある台帳をもとに使える本を選びます(これが大変です)。新しい物か
ら選び,古い本は廃棄もしくは近隣の学校へ希望があれば回します。
 持ち寄る本には目印に丸いシールを背表紙に貼って区別します。 

A図書館情報化システムの導入
 これを機にパソコン管理を導入してはどうでしょうか。これを導入すれば蔵書点検,管理
 各種データの出力が簡単になるほか,子どもたちの貸し借りも「ぴっぴっ」とバーコード
 でかっこよく行うことができます。

 お勧めソフトは「情報BOX」です。

 理由は値段が他社に比べて安く10万ほどです。私個人が10年ほど前に他校で導入し
た経験をもち,現在も何のトラブルもなく作動してる点で自信を持ってお勧めしています。
 もちろん他にフリーソフトもあります。もっと高額の有名メーカーのソフトもあります。
 なお,直接会社からは購入できません。地元の本屋さんか教材屋さんを通して購入す
ることになります(その方が安くなるみたいです)。
○図書館電算化の流れ

@各学校で新設校へ持ち寄る本をピックアップして目印に本の背表紙に○シールを貼る。

A管理ソフトの「情報BOX」を購入し,講習を受ける。簡単です。
  (本社の名古屋から来て下さいます。今回は講習・旅費込みで2万円でした)

Bバーコードを印刷し本に貼っていきます。今まで使っていた台帳は使いません。
  なので非常に作業が楽です。とにかくばんばん貼っていきます。

Cバーコードを貼った本をパソコンで読み取り登録します。本についているISBN番号を使
 うのでバーコードをぴっぴっするだけで登録完了です(これは楽しいです)。

D分類ラベルを作成し,本の背表紙に貼ります。

この方法だと夏休みにA,Bが出来れば十分3月の閉校に間に合います。


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