小さな世

 夫婦とは、家族とは、ひとつには大きなこの世を知るための、小さな世と言えるだろう。この小さな中に、この世の法則や、この世の想いを知るための学びが凝縮されている。この小さな世の中で、うまく生きてゆけるならば、この世もうまく生きてゆけるのかもしれない。夫婦の形、家族の形とは、この世と匹敵するぐらい難しい深いものなのかもしれない。心の深いところで見つめられる夫婦であったり、家族をつくれる自分へとならなければ、すぐに壊れてしまうその形なのかもしれない。その為に、この小さな世の中で、自分というものをつくり上げていってもらいたい。
 
自分の成長の形が、夫婦の形を、家族の形をつくり上げてくれるのです。そして、自分自身のエネルギーとなるその場となることが、さらなる自分をつくってくれることにもつながるのです。小さな世をつくり上げることも、大きなこの世をつくり上げることも同じなのです。いかに自分のわがままをなくし、大切なことに気づける自分となれるのか、今、自分がやらなければならないことを、その時その時気づけるのは、いかにわがままを、その時その時無くしてこれたのかであります。
 自分というもの、そして夫婦というもの、そして家族というものとは、大切にするものであります。その想いを育てて行くのも、夫婦としての学びであり、家族としての学びであります。そしてその想いが、この世へと広がり、始めて自分の命が生かされたこととなるのです。まずは小さな世の中で、自分のするべきことを頑張ってみてください。そして、その中で学べることを、学べるだけ学びとることです。さらなる自分となるためには、そこが大切な学び場であるのです。

 結局最後は自分ひとりなのですから、、、。

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