社団法人日本しろあり対策協会会員
鹿児島県 指宿市 十二町2120-3
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イエシロアリについて
イエシロアリの特徴
兵蟻に特徴があり、頭部が卵型
外敵に対して攻撃性が有り、大きなあごを用いで外敵から巣を守る
外敵が巣に進入されそうになると堅い頭部で入り口を塞ぐ事もある。
職蟻は目が退化しており
2枚の強靭な歯で木など削り食している
また、この歯で木材以外に電気ケーブル・アルミ・コンクリートなど硬い素材でも食害を与えることもある。
ニンフ
職蟻の一部が羽アリに成長する過程の状態
羽アリ(羽を落とした状態)
羽アリになると茶褐色に変化し同じ長さの4枚の羽をもつ
目が発達し群飛時には光を求め飛行する
女王と王
女王は体長25oほどまで成長
寿命は5〜10年とも言われている
王は羽アリから若干大きくなり、常に女王と寄り添って産卵の手助けをしている
(写真にポインターを置くと王がの拡大されます)
写真左に見える広い空間が王座です
職蟻・兵蟻と比較しても女王の巨大さが判ります
イエシロアリの巣
イエシロアリは、立ち木・壁内・風呂や玄関土間下・桁・タンスなどあらゆる場所に営巣する
切り株から撤去したイエシロアリの巣(重量約100k)
壁内の営巣
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