イチゴ摘み
各画像をクリックすると,大きな画像が別ウィンドウで開きます。 長崎鼻のフラワーパーク入口近くにあるイチゴ園。「この季節に行かなくてどーする?」というノリで行ってきました。もぎ取って園内で食べる分は無料,お持ち帰りは1パックに入りきればいくら山積みでも \500とゆう破格のお値段に釣られたのも言うまでもありません。(笑) しかし,ここに来た月曜日は皮肉にも定休日。前日の日曜日にお客さんがイッパイやって来て,ほとんど摘んでいった後だとか。うーん,ツイテない・・・と思っていると,管理のおじさんが少し離れた場所にある別のイチゴ園に案内してくれるとの事。や〜,とっても優しいおじさんに感謝,感謝でした。 新たに連れていってもらった場所は,まだ摘まれていないイチゴがいっぱい実っていました。ビニルハウスの中は甘いイチゴの香りで満ちており,花に群がるミツバチを避けながらのイチゴ摘みは,スリルも楽しめます。(笑) とは言っても悪さをしなければ,ミツバチが人を刺すような事は絶対に無いそうです。 やはり月曜の平日ともなると貸し切り状態。ほぼ一時間くらいかけてゆっくりとイチゴを摘み,食べ,心行くまで満喫できました。季節的には旬をちょっと過ぎていましたが,それでも摘みたてのイチゴをその場で食べるのは,とても感激でした。(^^ これがその摘み取ったイチゴ。管理のおじさんがキレイそうなモノを摘み取ってくれ,それをプレゼントしてもらいました。イチゴの種類もいっぱいあり,なかなかに楽しめました。 (左の画像のアップはありません。すみません。) |
金魚草畑
各画像をクリックすると,大きな画像が別ウィンドウで開きます。 イチゴ園を後にして,そのすぐ近くにある金魚草畑にやって来ました。ここはもう長崎鼻の海岸が目の前に広がる場所。この辺では有名な灯台もすぐ近くに見えます。 この花畑は,海岸線沿いの道路からちょっと下に降りた場所にあるのですが,その道路沿いからはこの金魚草畑を眼下いっぱいに見る事ができます。で,目線をちょっと遠くの方にやるともうそこは東シナ海。なかなかに素晴らしい景色を楽しめる場所です。 入口付近の様子は,この写真のように色とりどりのパンジー等の花が出迎えてくれます。これもまたキレイで楽しいです。(笑) 金魚草畑の中の様子。上記で説明した道路が上に走っているのがわかります?ここから下方に見下ろす景色が最高なんですヨ。海をバックに広がるこの花畑だけを見るだけでも,にここまで来る価値はあるんじゃないかなぁ。 ちなみにこの金魚草畑の入場料は大人1人 \100。安い。(笑) 色分けされて植えられた金魚草がキレイに並んでいます。海岸の近くということもあり,防風林として遠くに松が植えられているのですが,このバランスがまたいいっ。(笑) この日は天候も穏やかで,空の青に様々な色の金魚草がキレイでした。管理のおじさんも,いろいろと質問すると丁寧に答えてくれて,それが金魚草の優しく,そしてちょっとだけ滑稽な風体に溶け込み,見ているこっちまで優しく心落ち着く気分になれます。(^^ この画像の金魚草は鑑賞用に植えられているものですが,別の花畑の一角では,持ち帰り用に摘める金魚草を植えている場所もあります。こちらは入場料とは別料金ですが,それでも安い。(笑) この金魚草狩りを目当てに遠方の方からやってくる人達も結構いました。 |
開聞岳
各画像をクリックすると,大きな画像が別ウィンドウで開きます。 長崎鼻とくればこの開聞岳。標高992mの二重式火山,その造形の美しさから「薩摩富士」とも呼ばれています。 この金魚草畑から見える開聞岳は一際キレイです。開聞岳だけを楽しむのであれば,もっと他にいい写真が撮れる場所もあるのですが,この金魚草達と一緒に撮る開聞岳は,また違った趣があっていいものです。 こちらは海岸線沿いから撮った開聞岳。金魚草畑の裏側にはオート・キャンプ場が海岸に隣接してあり,そこの林道を進む途中で撮った写真です。 開聞岳は登山コースにも格好の場所ともなっています。どんな季節でも何かしらのイベントが行われてます。いっぺん友達が,夕方から登り始めて,頂上に着く頃には何も見えなくなり,手探りで降りてきて大変な目にあった・・・という,とんでもないハプニングもありましたが・・・(^^; 海と山と緑に囲まれたこの南薩摩,鹿児島市内からも1時間ちょっとで来られますし,リラクゼーションの場所としては絶好のところです。 |
海岸の風景
各画像をクリックすると,大きな画像が別ウィンドウで開きます。 東シナ海に移る太陽を見られるのもここならでは。こういう写真を見ると,「あぁ。南国っていいなぁ・・・。」って感じがしません?(笑) この写真も,上記でお話したオート・キャンプ場の林道からの一枚なのですが,逆光をうまく(偶然に?)利用しての,なかなかいい一枚が撮れました。え?自画自賛?(爆) 金魚草畑のすぐ裏側は,このような海岸線が続いております。しかし,砂浜への降り口が何処にあるかよく分からなかったりします。(^^; まぁ,そっとしておくのがこの砂浜にとっては一番なのかもしれません。 この海岸沿いをもうちょっと向こう側に行くと,灯台があります。ここは長崎鼻でも,そして薩摩半島でも最南端となる灯台として有名です。ちなみに九州本土の最南端としての灯台は大隈半島の方にあります。 |
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