昆虫:カブトムシ

カブトムシ
コガネムシの仲間で日本の王様と言われており,子どもに大人気の昆虫です。
卵からかえった幼虫は腐葉土や広葉樹の幹を食べて大きくなり,その年のうちに2回脱皮して越冬。
翌年の初夏にはさなぎになり,そして羽化します。
成虫は主に夜活動し,クヌギやナラの樹液を吸います。
たまに,街灯などに飛んでくることもあります。

観察時期 6月〜8月
観察場所 クヌギやナラがある林


(C) 1998 by Uchinoura Akira