野鳥:ツバメ

ツバメのヒナ
家の軒先や建物のひさしなどに巣を作る身近な鳥です。
二つに分かれた長い尾が特徴で,3月から4月にかけて南からやって来て,子育てをします。
秋には,集団でヨシ原などにねぐらを作り,その数は何万羽にもなることがあります。
渡来したツバメの大部分は初冬には南へ帰りますが,一部は九州南部に残って越冬します。
(写真は巣立ったばかりのヒナです。)

観察時期 3月〜10月
観察場所 家や橋の周辺を飛んでいます。


(C) 1998 by Uchinoura Akira