野鳥:ジョウビタキ

ジョウビタキ
冬鳥として平地から低山地にかけての明るく開けた場所に渡来し,市街地などでも見られます。
よく杭の上などにとまって,尾を振りながらピョコッと頭を下げる動作をし,「ヒッヒッ」とよく通る声で鳴きます。
オスは灰色の頭とオレンジ色のお腹が美しく,翼の白斑がよく目立ちます。
メスは全体的に茶色で,翼にはオスと同様に白斑があります。

観察時期 11月〜3月
観察場所 平地から低山地にかけての雑木林や人家周辺など


(C) 1999 by Uchinoura Akira