奄美の島唄が、沖縄、東北など他のどんな民謡よりもはるかに奥が深い、と一般の人たちに認識される日もそう遠い日のことではない。

 

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元ちとせ

−奄美の島唄は国境を越えて−

南 風

大地に支えられた巨木は風を唄に変え

 

元ちとせさんの唄ごころ

音楽は魂をゆさぶり ヒトの心を

一つにさせるボーダレスな「宗教」

 

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−大河はゆっくり流れる−

一昨年私はホームページ上で、奄美の島唄について、「すでに日本の民謡界を超えている奄美の若い唄者たち...世界へ向けて羽づくろいをしているところ」と書いたが、この四月の元ちとせさんの「わだつみの木」の大ブレークによって「羽づくろい」を終え、いまようやく「巣立った」。奄美の島唄が、沖縄、東北など他のどんな民謡よりもはるかに奥が深い、と一般の人たちに認識される日もそう遠い日のことではない。いつか島唄に出遭うかもしれない方たちのために、ちなみに私の好きな彼女の唄は「塩道長浜」。

 

奄美島唄キーワード

記憶 と 理解

寄せては返す波のよう

アンビバレントな情念の世界

/18 2002

 

新しき狂歌の時は来たりぬに戻る


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