スロヴェニア共和国
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「小国」にも熱いまなざしを向けよ 「剣よりペンが強い」ヨーロッパ最小国。人権に配慮の憲法。美しく豊かな自然を活かしたグリーンツーリズム観光と、ヨーロッパの十字路として国際会議や学術会議などさまざまな文化的催しを推進する国。作家もジャーナリストもほとんどが詩人「詩魂生まれる国」だ。人口に比して文化・文学レベルもグーンと高い。今年は独立10周年を迎える。 あらゆる始まりは難しい 特に終わりの始まりは “Every beginning is
difficult, Zarko Petan 1962
▼1991年に誕生したヨーロッパの新しい国、スロヴェニア共和国の紹介。 《人口》 約200万人(アメリカ、カナダ、オーストリアなど海外移住者の人口が優る。) 《面積》 四国くらい、フィンランドよりも小さくヨーロッパ最小国。 《首都》 リュブリャーナ−旧市街はバロック建築が美しい 《言語》 スロヴェニア語 《通貨》 SIT.(トラル) 《国際電話識別番号》 386 《最高峰》トリグラフ 2863b イタリア・オーストリアとの国境近く 《観光地》世界第二位のポストイナ鍾乳洞 /ブレッド湖/世界最大級のジャンプ地があるプラニッツァ 《世界遺産》 プレツニックの写真 三叉橋とリュブリャーナ大学 詩人 Uron Zupan
▼在日スロヴェニア大使館 スロヴェニア民族の歴史や文化、スロヴェニアの主な町の紹介、 ∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈ |
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『新生スロヴェニア共和国案内』 DISCOVER SLOVENIA 訳 田原 正三 1991年6月25日に旧ユーゴから独立宣言したスロヴェニア共和国について案内書。人口僅か200万足らずのヨーロッパ最小国、スロヴェニアの一千年にわたる独立悲願の思いが行間からにじみ出る。 目次 アルプス山脈の陽光の国 各時代を通してのスロヴェニア人 独立への段階 経済再建 三つの文化の十字路 スロヴェニアの街 グリーンツーリズム観光の国 スポーツ界の第一人者たち 一英国人の見た新生スロヴェニア共和国 基礎資料 年表 |
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独立への段階
独立への第一歩は1989年に踏み出された。スロヴェニア議会は共和国憲法修正案を採択し、それによりスロヴェニアは独立国の基礎を固めた。... 1990年――中国の十二支によれば、大変革をもたらすとされる馬年――の年は、キリスト教民主党、民主党、社会民主同盟、緑の党、農民同盟からなる新党の連合体、野党連合(DEMOS)の決定的な誕生で始まった。1月に、戦後初の多党選挙が実施された。政治集会で、野党連合はスロヴェニア民族自決権の声明文を発表し、そのなかでとくに国民投票を誓った。...
1971/72年 多数の政治家、指導者が「リベラリズム」や「企業家思考」 1988年 夏。 『ムラディーナ』誌の3人のジャーナリストと1人の 陸軍将 1990年 1月20日。スロヴェニア代表議員は最後のユーゴスラヴィア共産主義 1990年12月23日。国民投票で投票率88%余りが、独立スロヴェニアに賛成 1991年 6月25日。スロヴェニア共和国は公式に独立を宣言。 6月27日。ユーゴ連邦軍、スロヴェニアを攻撃。 7月 7日。ブリロニ宣言署名により、ユーゴ連邦軍はスロヴェニアに 10月25日。最後のユーゴ連邦軍兵士がスロヴェニアを撤退。 11月29日。非国有化法案が『オフィシャル・ガゼッテ』誌 に掲載され 12月23日。スロヴェニア憲法が採択される。 1992年 1月15日。ECは公式にスロヴェニアを承認。 5月22日。スロヴェニアは国連常任委員となる。 11月 7日。国会は社会所有企業の私有化法案を採択。 12月 6日。独立後初の選挙がスロヴェニアで行なわれる。初めて複数 1993年 国際通過基金(IMF)および国際振興基金(IBRD)に加盟。
※『スロヴェニア・フォ・エブリワン』SLOVENIA FOR EVERYONE 1994年度版スロヴェニア政府発行冊子による。 |
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『警句集―ユーゴ崩壊の予兆』 ジャルコ・ペタン著1962年 Aphorisms by Zarko Petan 訳 田原 正三
☆スロヴェニアに始まりスロヴェニアに終わったユーゴスラヴィア。 スロヴェニア文学作品の中ではすでにユーゴスラヴィアは崩壊していた ! ブラックユーモアと鋭い洞察をもって風刺された 行間にぎっしり詰め込まれた体制批判の書。
1989年、共産主義は恥を晒して崩壊する。 我々はいまどこを航海しているのだ。 いいかい、方向を知るには風が吹いているんだよ。 もし世界に窓を開くならば、国外からの吹き込む風を準備しなければならない。 スローガンはカラッポ頭の中では大音響でこだまする。 私はいつも確信している。新しい警句は私の最後になるだろうと。 |
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