Rydelの部屋

 「Escape from deep sea #1」・・・「ちゃんと英語になってないぞ」とか、「意味わからん」とかいうツッコミは無しに(^^;
 なお、今回のお話にはゲストとしてニコ・ハイフィールドさんが登場しています。(マスターの尾岸 元さん、許可ありがとうございます。m(_ _)m)
 今回のお話が終わったら、ニコさんにはぜひ感想などをお聞きしたいなぁ〜と。 (^−^
 
 
 さて、ちょっとした解説をば。
 今回、ニーナ達は探査機で潜水艦と戦って撃退したわけですが、普通は無理なはずの事を可能にしたのは対探知フィールドです。
 これは相手のセンサー類から自分の影を消してしまうことが出来るという優れ物ですが、離れれば離れるほど効果が薄くなるのでなかなか扱いづらかったりします。 (^^;
 しかもセンサー以外には何の効果も及ぼさないので、音を派手に出すとダメ(耳で聞かれればアウト)だし、目立つようなマネは出来ない(目視されればアウト)等、使うタイミングも難しい装備なので人気はあまり無いようです。
 (もっとも、これは宇宙用の装備ですが・・・)
 
 そうは言ってもショックハンマーっていうすごい武器もあるじゃないかとか思った方もいるでしょうが、あれは最大でも200m位までしか有効範囲が無いので魚雷の方が有利です。(実体は衝撃波なので・・・(^^;)
 もちろん潜水艦側も積んではいますが、今回は接近を探知できなかったので使えなかったんですね。
 連射が利くので接近戦に持ち込めれば結構強いんですが、エネルギー選択型のシールドで完全に防御されてしまうので、結局は如何に相手に気づかれないよう接近する事が出来るかという・・・これも使いづらいなぁ (^^;;;
 
 
ニーナ:
そういえば、何で潜水艦を探知したり衝撃波を検出したり出来たんだろ? (・・
メーベル:
それは、探査機だけじゃなくて探査母機からのデータとか使ってるからよ d(^−^
探査機だけだと、精度はかなり高いけど近い範囲しかデータが取れないの。
Rydel:
到達以前に衝撃波を検出するなんて事を単体でまともに出来るのは航宙艦位のもんだな。
グリフ:
あと惑星上だと、最近見ないけど情報収集専門の艦ですか?
でも、何で戦闘用の装備が探査機にあったんすかね? (^^;
Rydel:
あれは、探査機用に小出力“でも”扱いやすいように改造した物だからな。
グリフ:
つまり、最初から戦闘用の能力を持っていたって事で・・・? (・・;
Rydel:
本来はサンプル採取用に低出力のみになるよう改造してたんだが、緊急事態用に戦闘用の出力をそのまま残して良いという事になったんだ。
ニーナ:
で、対探知フィールドや火器管制載せてたのは言い訳できるの? ( ̄▽ ̄;
Rydel:
それも許可済みだって (^^;
そもそも何で探査母機にディスプレーサーフィールドとかカウンターシェードとか付いてると思ってんだ。
メーベル:
極秘の依頼も多いから、私たちの場合は他にも色々と許可を受けてるのよ。
その気になれば宇宙戦用の装備を持ち込める位の (^^
グリフ:
う〜ん、俺らは馴染みがあるのを使えて助かるけど・・・ (ーー;
Rydel:
心配しなくても大丈夫。
本来の所属の事考えれば当然だろ?
グリフ:
そりゃまあ、そうっすね (^^;
ニーナ:
グリフは心配しすぎよ (^^
メーベル:
この位で心配してたらRydelさんとはつき合えないわよ? (^−^
Rydel:
え〜と・・・ (ーー;

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