の幸ちゃん
★『指宿には 湯がある 人の心がある 地の恵みがある』(幸一・作)おそまつ… ★TVで「良い子はマネをしないで…」と出てくる。悪い子はマネして良いの?悪い子って誰? ――「ヘタな○○屋より美味い」って言うが、ヘタな○○屋ってドコに有るの?(こんな性格をヤブニラミって言うんでしたっけ?) ★桜島に象が居るのを御存知ですか?中央付近に、斜め45°の顔が有ります。昔からすると少し、雨で土石流を薄くなったけど…。見る人には見えます。
『北海道居酒屋事情』
●アパートの近くに出来たばかり風のキレイな居酒屋発見。ママさんも気さくで人懐っこい話し方。初対面とは思えない会話でハズむ。仕事の事、今まで福井県から、どうやって来たか等、身の上相談。はては彼女探し迄。トイレから出て来たら五品位のつまみが出して有る。「俺、頼んでないヨ」と言うと、「アラうちの付き出しは、いつもコレよ」とママ。「ごはんと味噌汁着けたら、もう立派な定食じゃないですか」と大笑い。面倒見が良くて、金の無い私に小鉢やオニギリをポンと出して呉れ、帰りには残り物をお土産に…。本当に良い居酒屋に出会えたと思う。
●寿司を食べたくなり、寿司屋で八千円も使ったのにお腹一杯にならない。帰路の途中、安そうな居酒屋を発見。ネタケースには旨そうな魚がズラリ。暑い厨房の中でスキンヘッドの親父さんが汗びっしょり調理しているのに感動。夫婦三組がカウンターにおり、世間話の中から、鹿児島〜焼酎の話で沸き、カラオケへ皆で行こうと話はまとまった。割り勘で、私も唄いたかったし、気の良い女性達なので同行した。スナックで一人で来ている青年。女性達が「一緒に飲みましょ」とカウンターから我々の居るボックスへ引き込んだ。青年と話したら意気投合。友達になってしまった。彼は25歳。型枠大工の仕事をしている。私も現場回りなので、話が合う。最近は温泉や居酒屋にも行く様になった。給料日まで金の無い私に、彼の給料日の方が早いので、「お金を貸す」との事。話していると悪い人間じゃ無さそうなので、甘えようか。もうしばらく様子を見てみたい。長く楽しく付き合って、北海道に良い思い出が出来ると良いのだが……。
『恐怖のFリピン娘』
 Fリピン女性が居る店が有ると聞き、入店の前、価格交渉して職場の人と一緒に行った。Cと云う名の女性。楽しく話し(全て英会話)、ダンスの時、胸の間に千円のチップを入れて挙げた。そのスケベ心がいけなかったのか、店を出てからも毎日の如く、ワン切りならぬ、ツー切りしてKタイして来る様になった。ツー切りじゃ、TELに出る事も出来ない。「もう、今、北海道に居るから、店には来れないヨ。さよなら」と最後の電話も入れたのに、早朝だろうが、仕事中、深夜までKタイして来る。ずっと放っといたのだが、又、久々にツー切りのKタイ。遂に私も切れた。KタイストーカーのCに電話して「もう電話すんな。S県警に報告するよ。判った?」と忠告した。もう、かかって来なければ良いが……。私は今まで行ったビジネスホテル、居酒屋全ての住所、TEL番号を控えているので、近隣の店へKタイしてみた。そのFリピン店は既に閉店したとの事だった。
『休みの日には』
 温泉に行き、途中は写真撮影の日々です。住んでる街が雨や曇りでも、北海道は広いので雲を抜けると晴れている事が有るので、カメラは手離せません。富良野〜美瑛に行ったら、キレイな畑、花の乱舞で「北海道らしい処」を写真でGET。20代日本一周の時、撮りに行った時は雨が多く、30年後に念願が叶うなんて。何と云う私の人生なのでしょうか。
 これで仕事が安定し、収入もワイドに沢山、彼女も見つかれば万々歳?もひとつ、宝くじの高額当選でしょうか。最近、初めてTOTO(スポーツ振興くじ)も購入してみました。
『私の節約術(電気編)』
 電気湯沸しポットは沸いたら、焼酎用に一杯、作って<保温>にしません。飲む度にポットの後ろコンセントを入れます。私のポットは通電しないと作動しないので、その都度接続します。鍋で煮物をする時も、このポットの湯を使用します。カセットコンロで調理するのだが、弱火で充分です。鍋の中で湯はポットで90度まで熱くなっているので。
 炊飯ジャーも再加熱出来る物を持っているので、炊き立てゴハンを食べた後は保温にしません。電気を喰うし、黄色くなったりするからです。――手元には常にタオルを置いておき、なるべくティッシュも使わない様にしています。洗濯も2〜3日に一回、まとめ洗いです。コインランドリーが200円なので、これ又、節約する為です。
『アパート契約・私の場合』
 大家さんが六畳は1.6万円との事。7.5畳は1.9万円と言う。最初に六畳を見たら、リニューアルされてキレイだった。窓は西側に一つ。次の広い部屋も見せて貰った。前入居人がヘビースモーカーだったと、室内はニコチン・タールで黄色くなり、天井辺りにヤニが垂れそうになっていた。「吉屋さんがタバコ吸うのでしたら、ここを1.6万円で貸します。模様替えで数万円かかるので」と大家さん。私は「この部屋で良いですヨ」と即決。広い方が良いに決っている。道路添いで車の音が少し気になるが、昔、東京で線路下の部屋を借りていた事も有るので、慣れれば気にならない。タバコのヤニは拭けば、すぐ取れると知っていた。湯沸しポットのお湯雑巾で天井から壁、半日がかりで大掃除した。すっごくキレイになった。風通しも良く、棲み心地の良い部屋に代えてしまった私で有る。



 指宿を離れて1年が経ちました。
いよいよ山口版「浮来亭」が始まります。
毎週土曜日。キャンプ場の管理人は宿直です。
宿直の夜は10:30の見回り以後呑めますから寄り合いの場にしようと考えました。
寄り合いって何だろうと考えました。
ちょっと響きは寂しげだけど「居場所」だろうなと思いました。
ちょっと立ち寄れる場所。そんな場所を寄り合いというのかなと思いました。
有楽町駅の近くに自販機だけの飲み屋(場)がありました。
ゴミ入れがテーブルになり、乾き物だけが注文すると店の裏手から出されます。
酒飲みの逞しさと共に、居場所を欲してる人が多いんだと強く感じました。
田町に有名な立ち飲み屋「秋田屋」があります。
売りはくさやと特製つみれですが、本当の売りはそこの活気です。
人の出入りの激しさ、混雑ぶりを横目に見ているると、人間は群れることで安心して、離れることで居場所を作っていくんだなと思いました。
御徒町に名前は忘れましたが表向き八百屋なのに、奥が居酒屋になっている店があります。
カウンターだけの店ですが、なぜか適当に大衆性が匂っています。
お勧めはホッピーにとんぷら。豚のてんぷらだから「とんぷら」店の奥、入り口ものれん1枚。その奥まったところに、何か入ったときの安心感が産まれます。
キャンプ場のどこで寄り合いをやろうか。僕はあえて「そこ」という場所を指定せず
勝手にやらせようと考えました。人は自然と群れる。その自然さが大切なんだと思い
ました。
だからあえて「寄り合いをやりましょう」とも言いません。勝手に集まり、勝手に呑み、勝手にしゃべり、勝手に帰る。先週は1人来ました。今週は2人になりそうです。



     
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大阪人気質
              歯笛


 久しぶりに大阪城の近くに泊まった。天候に恵まれぽかぽかと暖かい。大阪城公園の木々が紅葉しちょうど見ごろだった。用件も済み帰りの飛行機まで時間があったので、その公園から水上バスに乗った。約1時間、水草の浮かぶ運河を、まるで異国の地に来たような感覚で巡った。鉄橋越しに見える大阪城天守閣の遠景は、現代の浮世絵かと見紛うばかり。大阪、ええやないか。
 また鶴橋町にもキムチを求めて行く。駅周辺に魚、野菜、菓子、衣料、食堂、雑貨の店など韓国のものが色々並んでいる。所狭しと様々なキムチを盛りだくさんに並べた店も多く、どこで買ったらいいかわからない。通りかかった衣料品店の50歳代と思われるおかみさんに聞いてみた。すると、親切。とことん教えてくれた。好き嫌いがあるから何とも言えないが、自分はあっさりした味が好きで、この10年間同じおばさんから買っているという。その場所は駅のガード下の少し暗い離れたところにあったが、行ってみると60歳ほどの痩せたおばさんが座っていて、すぐその店とわかった。土の上にプラスチックの大樽を3つばかり並べ、白菜キムチ、大根キムチ、胡瓜キムチなどがあった。おばさんは立ち上がり漬けたばかりという角切りの大根キムチをお玉で樽からすくいあげてくれた。「漬けたばかりだからまだ味が薄いかもしれんけど」カリカリと頬ばった。あっさりしてしまった味。歯ごたえも充分。うまい。一通り全部買う。輪切りにした大根漬けをおまけにつけてくれた。二人のおばさんの何とも言えない人情に触れた。ええなあ、大阪。
 大阪といえば道頓堀にも行ってみたい。一歩踏み出すのに踏み出す場所がないくらいの人出。河童の川流れ宜しく、人ごみの中をかに道楽やくいだおれを見ながら下って行く。たこ焼き屋の前に何本もの長蛇の列。大阪の人も並ぶんだ。通りに面したお好み屋に席が開いていた。ネギ海鮮焼きを注文。注文取りに来た女の子はどうやらインドネシア人。関西弁なまりのりっぱな敬語を話す。すでに大阪の人になってますなあ。お客さんとのやり取りの中で、どうやって複雑な敬語の変化を学んだのか。りっぱやね。
 タクシーにも乗った。走り出すと聞きもしないのに、「あれがアメリカ村でこっちがヨーロッパ村。どっちも若者の街だね」などと解説付き。こっちの立ち居振る舞いで、通りすがりのよそもんであることはすでにお見通し。降参して「鹿児島からです」などと言う。運転手さん、車の乗り降りの時も愛想がいい。さすが商いの街大阪でんな。
 こんなことなら近いうちにも一度行きまひょ大阪。


 
          

 野球が終わったので、映画の季節となった。
 今年も90本は観ている。観ているといっても、映画館に行って観る訳ではない。もちろんスカパーである。二ヶ月間、3チャンネル観れて1890円とすこぶる安い。恋愛物とか社会派物(法廷)を好んで観ている。
 今夜も恋愛物を観た。
 中年の夫婦が、気持ちのずれができ別居する。離婚寸前まで行ったが、最後にお互いの愛を確信して元の鞘に納まるという至って平凡なストーリーであったが、途中からは自分が主人公のような気持ちで泣きながら見入っていた。いつでもそうであるように、終わったあとは「やっぱり人生は恋愛だな。」と締めくくってしゃんしゃんである。
 寝る時に、
 最近、映画を観て泣いたり怒ったりと感情の起伏が激しくなったのは年を取ったのかもしれない。そう言えばあと5ヶ月で還暦だ。身体の年齢は40歳位と、はしゃいでいた自分を反省した。「人生は恋愛だ。」と言わないようにしよう。でも素直に生きるのも大事だし……。とりあえず、明日はどっちにしようか悩んだ。


気になる事
            今村俊一


(4) 市役所の新車
 近頃よく、市役所の、軽の新車を見かけるので、気になって休みの日に(休みの日には全車が帰って来ていると思って)、指宿市役所に行ってみた。沢山の新車が並んでいるので、びっくりした。開聞支所や山川支所にも新車が沢山有るのだろうか?よくも市には、こんなにお金があるもんだと驚いた。市にはお金がないと聞いていたけど、気になる。いったい何台買って、金額はいくらだったのだろうか気になる。その支払は、どうなっているのだろうか?借金なのだろうか?気になる。
合併何とかというお金が出たのだろうか?それは、市の手出しは、まったく無いのだろうか?手出しがあったのなら、いくらだったのだろうか?何年かかって戻していくのだろうか?気になる。もし、合併何とかの金が出て、市の負担は、全く無かったとしても、国民の税金から出ていぬのだろう。結局は、国民の借金になるのではないだろうか?気になる。
北海道の夕張市は、借金が多くて財政破綻したそうだ。私達の指宿市は、大丈夫なのだろうか?気になる。でも夕張の人達は、成人式の予算は、市からは全く出なかったそうだが、寄付などが全国から集まり、若者が、自分達で立派に行ったそうです。若者が元気があって、ちょっとうらやましい。
日本国民は、一人当たり600万円以上(我が家は、五人家族だから3000万円以上にもなる)の借金をしていると聞くけど、いつ誰からそんなに大金を借りたのか、まったく私には覚えが無い、そして何の借金なのかも記憶に無い。いつまでに誰に返すのだろうか?私には、返せる自信は無い。返せなかったらどうなるのだろうか?気になる。今生まれたばかりの、赤ちゃんも600万円の借金を払わないといけないだろか?かわいそうな気がする。もう80歳を超えた、私の母も、600万円の借金を払わないといけないのだろうか?気になる。



縄文の森をつくろう会
 より


●10月21日かがり火コンサート

天気にも恵まれ、揖宿神社境内にギターや中国琵琶の妙なる音が響き渡りました。
音が境内の森にこだまし、太鼓の叩き手さえもその音の反響に驚いたそうです。来場された方々の心にも、様々な感興を引き起こしたことでしょう。











●てんちの杜
看板設置しました。今年度事業である森づくりをスタートします。先ずは、杉・ヒノキを、切ります。縄文の森をつくろう会の予算が少なくなってきたので。ヒノキは、絵馬として活用したいのですが誰か良いアイデアをお願いします。















●須田元樹さんより
山口に来て一年が経ちました。
管理をしていますキャンプ場のホームページを、うちの奥さんが作ってくれました。渾身の作ですからぜひご覧下さい。こちらでも仕事でブログ「キャンプノート」をつけてます。仕事なのできちんと定期的に更新してます。よろしくです。
竜王山公園オートキャンプ場
http://camp.city.sanyo-onoda.lg.jp/





望年会を12月28日(金)に予定しています。出席ご希望の方はご連絡を。











急に寒くなりました。健康が第一と思います。
風邪など引かない様にして下さい。






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