の幸ちゃん 

★光陰、矢の如し。本年は皆様に取って良い年でしたか。残り少ない年内に、私なりに今年の反省文を書きしたためたい。→年頭は桜島へ渡り、冠雪写真を撮ったり、えびの高原のスケート池で不思議な氷をみつけたりと、まずまずの出発。→3・4月は旅行。北海道迄行きたかったが、風邪の為、富士山で断念。あの頃はまだ北海道も雪があったらしい。数ヵ月後には、もう懐かしくて、又旅に出たいと考える、今日、この頃。北海道の紅葉も10月一杯だ。11月は雪が降り出す?→旅から帰って梅雨は少雨で害虫も少なく、家周囲を一気に除草。処が体調くずしてダウン。遂には除草剤をまいて手抜き。→姉の初盆も有ったが、昔の仕事仲間や、良く温泉に同行してた人が次々と急死。姉があの世から呼んでいるのか。次は私の番かと考えていたら気落ち。あの人達の分まで長生き出来るかナ…?→夏は天気の割にカスミが有ったりして、良い写真も撮れず、応募出来るのは、旅行の2〜3枚だけ。先が思いやられる。秋の大分、四国・北海道行きも頭にチラチラかすめる頃、じんましんにかかった。20代にも一回サバに当たったが、その時は腕だけで治った。が今回は、腕から手の甲、足、体、首まで来た。さすがに薬を服用。手の赤い湿疹は押さえると痛い位だ。温泉にも行けず、母の家でシャワー。→じんましんが治ったかと思えば九月に風邪。セキがひどく夜も眠れず。食欲無し、下痢や鼻血が五回位続いた。→風邪のセキは止っても、鼻血は週に一・二回有る。酒の飲み過ぎかと思い、減らしたが、原因は別にも有った。力んだり、くしゃみ、腕を伸ばして鼻にショックを与えてもプチッと切れ、15分〜30分位、止血に時間がかかる。枕やカーペットの上まで汚して…。どうも今年は最悪の年だった。これも更年期障害か?→七月号に温泉ポスターの件も書いたが、自分が生きてた証拠も残したく無くなった。室内の物も処分しようかと考え始めている。ポスターをパネル化しようと材料迄、買い込んでいたが、今、何もする気せず、もうポスターは封印してしまいます。
→今年残りに何か、良い事が有れば良いのだけど。さて、読者の方々は…?



    蓮太郎

同僚にいいアドバイスを貰った。
 20年位前から煙草を止めようか、減らそうかと悩んでいる。まあそれほど深刻ではないので、止めることも減らす事も出来ないでいた。『15秒我慢できたら、煙草を止めることが出来るみたいですよ』と煙草を吸わない同僚が言ってくれた。煙草を吸わない同僚の言葉だから、そんなに重くは受け止めていなかった。
 夜、テレビを見ていて、コマーシャルの時、煙草を吸おうと思ったが昼間の言葉を思い出し、少し我慢した。コマーシャルが終わったので番組に集中した。気が付いたら2時間以上吸っていなかった。
 今まで一日で22〜25本吸っていたが、12〜15本くらいに減った。同僚に感謝し、他の事にも通じるだろうと『15秒の我慢』という標語を作った。



     60

なかむらの森   歯笛

 
 
11月20日は肌寒く小雨模様の天気。北指宿中の緑の少年団30人を始め、総勢60人が集まりました。まず、喜入の森の管理人で森林インストラクターの今釜春良さんが、魚見岳の植生について実地に色々と教えてくださいました。実に多くの草や木が密生していることがわかりました。それから魚見岳山頂近くの土地にドングリの木(アラカシ、ウラジロガシ、マテバシイ、ウバメガシなど)を600本植えました。県の援助を受け実現したものです。縄文の森をつくろう会が目指す(山にドングリの木を植える)の第一歩です。
 去年春、中村幸雄さんから連絡を頂きました。魚見岳の土地を縄文の森をつくろう会に寄附したいとのことでした。子供たちは皆遠くに住んでいるので、山がこのまま荒れていくよりは、ドングリの木を植えてもらいたいと。その時中村さんはとつとつと土地の説明をされお元気でしたが、その数ヵ月後ガンのために帰らぬ人となられました。私たちは植樹した土地を「なかむらの森」と呼ぶことにしました。10年後、20年後立派な森になることでしょう。
 



★ 望年会&しめ縄造り
12月11日(日)13時 揖宿神社 しめ縄造り
      18時30分 かんぽの宿 望年会
(望年会に出席の方は安間090-7924-5883にご連絡を)
★12月4日(日)14時 指宿市民会館
「琉球舞踊」
入場料 大人2000円・小人1000円
益金を縄文の森をつくろう会に頂けるとの事です。まだ入場券は有りますのでご協力をよろしくお願いします。
★ 浮来亭の同居人の「いぶすき子ども劇場」からお願いが有りました。
12月18日(日)15時 指宿市民会館
「ティーンズ アート フェスティバル」
入場料 1000円
・子ども達は勿論、大人にも楽しめる催し物だそうです。
・売れ行きが今ひとつだそうですので、券を買ってあげてください。
(安間090-7924-5883にご連絡を)




今月は原稿が少なくて、来月にまわすか迷いましたが、半分でも発行することにしました。すみませんでした。






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