湯の浦カントリークラブ

 私のホームコースです。およそ2/3以上はここでラウンドしているのではないでしょうか。加世田から15分で行けますし、鹿児島市からも30分以内で来られるそうですので、休日などは結構利用者が多く、予約は遅くとも1ヶ月ぐらい前までには必要です。
 ここは日東興業のコースで、1昨年の暮れ事実上の倒産をしてしまったので、現在和議申請中です。これが上手くいかなければ、どうなるのか想像できません。私たちとすれば預託金がすぐに帰ってくることは、ほぼ悲観的に見ているのですが、メンバーとしてのプレー権だけは是非確保して欲しいとと願っています。
 コースは広々としていて、ホール間は斜面でセパレートされており、OBは少ないのですが、池が巧みに配置されており、私のような下手はボールが3個以上は必要です(^_^;)。海から2Kmほどの地点にあり、高いところからは吹上浜砂丘及び東シナ海が見渡せ、景色は良いのですが、年中風が強いですね。特に私のようなスライサーには辛いホールが多く、フルバックからだとなかなかパーオンしません。グリーンはベントのワングリーン。最近海に向かって目が出来てきたようです。 

No6(Par4)のティーグランドからフェアーウエー方向を望む。
 左手前の池と、右前方の池がプレッシャーになって、尋常な精神状態ではティーショットが難しい。
 このホールを上手く乗り越えられると何とかゴルフになるのだが・・・。

No11(パー4) 写真では解らないが、ティーグランド右下に池があり、フェアーウエー右側にクリークが走る。打ち上げの距離のあるタフなホールでグリーンもアンジュレーションが強く難しい。
 写真は友人K氏のナイスショット!

No15(Par4)ティーグランドからクラブハウス方向を望む。
ここがコースの中では一番高いところにあり、東シナ海、野間岳さらに甑島が見渡せる。

No16(Par4)のティーグランドから忌まわしき(^_^;)池を望む。
私の飛距離ではバックティーからの池越えはとても無理なので、正面のバンカーをねらうが、ちょっとでもスライスをしたら・・・(>_<)
調子よく来ていてもこのホールで大叩きというのは、日常茶飯事。
No6とともに、もっともプレッシャーのかかるホールです。
 
17(Par3) 池越えのショート。
冬場アゲインストの時にはよくボールが池の餌食に・・・。

No18(Par5)ティーグランドより、グリーン及びクラブハウスを望む。
このコースは総じて右側に池があるため、私のようなスライサーには辛いホールが多い。(>_<)
そして、右の池ばかり注意していると残り150y付近から、左OBが待ち受けている。
No16,17,18の上がり3ホールを何とか克服できれば、良いスコアーが出るのですが・・・。
 写真右側はNo9(Par4)。

クラブハウスからNo18を望む。
数々のドラマを生んだ(その殆どが悲劇ですが・・・(^_^;)18番ホールのグリーン。池の中央に桜島みたいな小島があり、錦江湾を模しています。

レストランの食事は月代わりですが、おすすめは「おまかせ和洋ランチ(1,500円)」。酒の肴になりそうなものばかりで、思わず「生ビールおかわり。」となる。
スコアーの悪いときはこれで宴会が始まってしまいます(^_^;)。