かいもん山麓ふれあい公園
旅行した日 平成9年10月11,12日 テント泊
平成11年1月2,3日 ログハウス泊
かいもん山麓ふれあい公園はJR開聞駅から車で2分間ほど入った、開聞岳の麓にあります。鹿児島市からは1時間30分見れば十分でしょうか。
ここのキャンプ場は芝生が一面敷き詰めた斜面にあり、オートキャンプ専用サイト、フリーのキャンプサイト、さらにログハウスと
様々な施設が同一エリア内にあります。 ゴルフミニコースやグラススキー、さらに子供連れにはうれしいゴーカードや遊具などもあり、キャンパー以外にも沢山の方が利用されています。
オートキャンプ場は区画整理されたサイト(50台ぐらいは入れそう)と
フリーのサイト(20台ぐらい?)があり、両方とも下は芝生になっています。
区画サイトにはそれぞれ電源と水道が付いているのでわざわざ炊事棟まで出向かなくても、調理は出来ます。もちろん炊事棟トイレなども新しくて綺麗です。
ログハウスは4人家族ではほぼ十分の大きさの施設で、
冷蔵庫、コンロ、テレビなど完備されています。
ベランダにはBBQ用のテーブルもあり、夏場は威力を発揮しそうです。
周囲の楽しみは、開聞岳登山(ここから約2時間で登れる)、花とハ−ブ園、レジャーセンター開聞(温泉プール)、長崎鼻パーキングガーデンなど以外に、観光地指宿のエリア内にたくさんあります。
温泉は車で5分のところに国民宿舎「開聞荘」もしくは、ここより少し先の海沿いにあまり綺麗ではないが寸志温泉?(だったと思います)の開聞温泉があります。
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区画サイトは水道と電源完備。
1サイト1本か2本は木が植えているので、ターブも張りやすい。
画面手前がフリーサイト。
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広大なフリーサイト。白い建物は炊事棟。アスファルト道路の中心にフリーサイトがあり、その円周に区画サイトがある。炊事棟の向こうにトイレがあり、さらに区画サイトが続く。
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ログハウス。この左脇を子供用のゴーカートが走る。右はフリーのテントサイトになっている。正月にライダーがテントを張っていた。
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車で5分ぐらいのところに花瀬望比公園はある。ここは太平洋戦争フィリッピン戦線で戦死した英霊の鎮魂のモニュメントである。画面左は戦線の父の安否を気遣う母娘の像。
ここの海岸の岩と砂は開聞岳が噴火したときの溶岩で出来ており黒い。