熊本Crown Golf Club


プレーした日 平成11年4月12日
  私の所属する「万の瀬会」(毎月1回日曜日にコンペをやっている)の20周年記念と言うことで、始めての県外遠征となり、熊本県人吉市に泊まって、翌朝このクラウンゴルフクラブでプレーした。
  人吉市は熊本県南部の小さな温泉都市なのだが、なぜ人吉市かというと、ここでの夜の宴会がえらくハズむらしいとの噂で、満場一致で決まってしまった。
  そして噂に違わず実際に面白いのである。筆舌に尽くしがたいほど楽しんでしまった。f^_^;)翌日のゴルフのことも忘れて12時前まで遊んでしまった。帰ってみると同室の老人(失礼)2名は寝ていたのであるが、その内の一人のすさまじいイビキに殆ど眠れないまま朝を迎えてしまった。
  クラウンGCは人吉市街から水上村の方向に車で15分ぐらい走った丘陵地にある。ここは杉本英世の設計した、開場してまだ5,6年しか立っていない新しいコースであるが、手入れが行き届いており、芝の付きは良好でグリーンコンデションも上々であった。  コースは距離がたっぷりある上に殆どアップダウンがなく、平坦で広々としているので、余り左右は気にせず思い切ってティーショット打てるホールが殆どであった。
  また池の絡んだホールが6ホールほどあるが、これが殆どコースの左サイドにあるので、フックする人にはかなりプレッシャーになりそうな感じである。私は通常スライサーなのだが、左に池があると途端にフッカーに変身して、この日のアイアンは殆ど引っかけショットばっかりで、4個ほど池に入れてしまった。(>_<;)
  グリ−ンはベントと高麗の2グリーンがあり、今回はベントグリーンを使用したが、極端なアンジュレーションや芝目はなく、比較的楽しくパットできそうである。
  全体的に技術に応じてゴルフを楽しめるコースとの印象を受けたが、難点を言えばNo7とNo8とのコース間が長すぎることぐらいだろうか。


集合写真
 当日の「万の瀬会」のメンバー出走前。
最高齢は75才のM先生。
この日は前夜の遊びの祟りか、皆さんあまりスコアーは
良くなかったみたいでした。
No5
 No5(par5、588y,RT)のグリーン。
左手前に池があり、池を怖がると右OBが待っている。
No17
 No17(par3、169y,RT)グリーンをティーグランドから。
手前から左サイド奥までずっと池になっている。
引っかけて左奥の池にしっかりと入れてしまった。f^_^;)
No10
 No17のティーからNo10(Par4、369y,RT)を望む。
このようにコースは殆どがフラットである。
クラブハウス
 練習グリーンからクラブハウスを望む。