GarageBand でステップ入力そのに（モジュレーション，サステイン，ピッチベンドデータの入力） ．．．音の強さ，長さ，音階．．．つまり音のデータのステップ入力ができる事は“ステップ入力”の項で示した通りです．それ以外にも“モジュレーション”，“サステイン”“ピッチベンド”データのステップ入力も出来ます．

1) ソフトウェア音源トラックを新規に作成

2) キーボードウインドウを表示する（コマンド＋K）．

3) 1) で作成したトラックを選択し，録音ボタンを押し， キーボードウインドウの鍵盤をクリックし，1つ以上のデータを入力する．（これは単にMIDIデータの空のリージョンが作成出来ないので行う作業です．MIDIデータによるアップループを）

4) リージョンをダブルクリックして，GarageBandのウインドウ下方が↓のような状態になるようにする

5)↓の画面の左下，“詳細：表示”の部分（プルダウンメニューになっています）を“音符”から“モジュレーション”，“サステイン”“ピッチベンド”などに変更．

６)でコマンドキーを押しながらクリックすることで入力できます．要領は“トラック音量”と同じです．

いつものように上手く書けませんが，やってみれば“あー，なるほど”と思うのではないでしょうか？あと一部のコントロールチェンジ（くじらとしてはパンだけでいいんですが）も“描く事が”できれば，ギミックがより簡単に仕込めるんですけど．．．

　

↑モジュレーションを選択した画面．縦軸が0-127になっています．

　

　　　　

↑サステイン，およびピッチベンドを選択した画面．サステインはオンもしくオフなので縦軸が0,1になっていてします．ピッチベンドは中央の0が基準．　　

　

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