GarageBand でステップ入力 ．．．鍵盤などをメトロノームにあわせて実際に演奏したり，つまみをグリグリしてMIDIデータを作成していく方法がリアルタイム入力ですが，ほんわかくじらのように指が退化しているものはなかなかそれが出来ません．そこでできると便利なのがステップ入力です．GarageBandではステップ入力を行うことはできますが，はっきりいって面倒ですが，以下の要領にてできるようです．1) ソフトウェア音源トラックを新規に作成2) キーボードウインドウを表示する（コマンド＋K）．
3) 1) で作成したトラックを選択し，録音ボタンを押し， キーボードウインドウの鍵盤をクリックし，1つ以上のデータを入力する．（これは単にMIDIデータの空のリージョンが作成出来ないので行う作業です．MIDIデータによるアップループを）
4) リージョンをダブルクリックして，GarageBandのウインドウ下方が↓のような状態になるようにする
5)↓のスクリーンショットで赤い線のある部分（すこし緑色の部分）でコマンドキーを押しながらクリックすると，マウスの矢印がエンピツマークにかわり，MIDIノートを書き込み事が出来ます．
いつものように上手く書けませんが，やってみれば“あー，なるほど”と思うのではないでしょうか？そしてこちらを見ていただいた方がより簡潔に，分かりやすく記してあります（む，無断リンクです．．．（汗））
3) までの操作は，単にMIDIデータの空のリージョンが作成出来ないので行う作業です．アップルループを流用するのであれば，そのループをループプラウザから選択すれば良いです．
しかしながらGarageBandでのステップ入力は，しやすい，とはいいいにくいです．ver.1.0.1 の段階ではリアルタイムで弾いたものの修正，追加というのが現実的かも知れません．．．．
