GarageBand で“iTunes に書き出し機能の活用” ．．．音に変化の多いソフトウエア音源を使ったり，トラック数が多くなると，Mac の性能にもよりますが，GarageBand の動きが怠慢になってきます．そのような時は，曲，もしくは負担の大きなトラックのみを一旦“iTunes に書き出し”にて aiff ファイルにしてしまうことで若干解決する事が出来ます．ある特定のトラックだけを aiff ファイルにしてしまうには，必要なトラックをソロ演奏状態にして，もしくは不必要なトラックをミュートして“iTunes に書き出し”を行えばいいのでした．
こうして出来た aiff ファイルは GarageBand のトラック画面上のドラッグ&ドロップしてやれば，その曲中で使用できます（もし，ループプラウザにドラッグ&ドロップしてやると，ループとして登録してしまうことになりますので注意！）
なお，トラック画面上のドラッグ&ドロップしたファイルは GarageBand 書類内にそのコピーが存在します．GarageBand ファイルを右クリックし，↓のようにコンテクストメニューの中の“パッケージの内容を表示”を選択すると，
↑この“Media”ファルダ内に aiff ファイルが存在します．
