タイツ 高切れ 竹竿 タコ 立網
立て竿 縦引 種アユ 足袋
たも漁 段々瀬 段巻 段巻竿  











































タイツ

タイツ、ドライタイツ、ウエイダー等。
ネオプレーンやクロロプレーン等、発砲ゴムで出来た腰くらいまでのアユ釣り用の履物。
ドライタイツ等と言う名前のウエイダーがあるが保温性が有り、腰痛の人にはお薦めです(^_^;)。
このタイツは足袋の爪先は丸く成っている物と指先が二つに分かれている物があるが割れている物は指が痛く成り易いそうだ。


高切れ

仕掛けの道糸(水中糸)部分から切れること。
道糸の水中に入ってる部分は石などにスレて切れることが多いので、オトリ交換するときにハナカンから上30センチぐらいを、舌の上で滑らせザラザラしたら即交換しておくこと。


竹竿




立網

川に網を張りどちらか一方の岸に袋をつくる、袋の口は紐を引けば網が立ち鮎が逃げられないようにする。だいたい淵尻に仕掛けるが瀬でも出来る。
淵から下流の瀬に出ようとする鮎が網に遮られ網に沿って袋に入る、これを袋の口を閉めて、たもなどで捕まえる。
鮎が下る時期に平瀬などに立て網が仕掛られていると、鮎が網のかみにたまるので友釣りすれば沢山掛かるかも。


立て竿

竿を垂直に近い状態に立てて釣ること。
竿を立てていると竿の重量が下に掛かるので持ち重りがしませんね、次回川に行ったとき真っ直ぐ竿を前に突き出した時と竿を立てた時に自分の腕に掛かる重量を感じて下さい。
それと立て竿にしている時のメリットはもう一つあります、それは抜きの体制にすぐに入れることです掛かった鮎を遊ばせることなく抜きが出来ます。
ベタ竿の場合は抜きの体制にはいる前に竿を立てなければならないのでこの間に掛かった鮎に竿を伸される場合があります一端伸された竿を立てようと思ったら自分が川を下って竿が立つ位置まで移動しなければならなくなり取り込みに時間が掛かってしまいます。
取り込みに時間が掛かると言うことは色々なアクシデントに巻き込まれる場合が多くなります。
川を下っているときに滑って転る、またその時に大事な竿を折ってしまい釣りが出来なくなるとか掛かった鮎もろとも囮を失う(親子ドンブリ)なんてことになりますね、、上手な人を見ていると必要最小限の動きで鮎を掛けています。


縦引

止め釣りと並んで、瀬釣りの基本的な技術。
竿先が45〜60度ほど上流方向に倒れた状態で、川に対して縦に(上流方向に)、オトリを引く。
竿先が曲がりっぱなしに、速く引く方法と、引いた後に竿先が戻り、オトリが安定した状態でしばらく待つ方法が代表的。
また、オトリを底にはわせるように引いたり、水面方向に少しあおりながらオトリに変化を与えるなど、いろいろなバリエーションがある。(竿が川に対して直角か、あるいは下流方向に角度がついていると、オトリは斜め沖に向かい、野鮎へのアピール性は増すが流れに負けて浮きやすい。)


足袋

ネオプレーン等で作られたアユ釣り用のタビ・足の裏側の表面に、フエルト(石の上で滑らないようにする為の化学繊維)を張り付けて有る。
何回か使用するとそのフエルトが段々すりへって行くので適当な時季にタビ自体、又はフエルトだけを交換するのが安全でも有り歩き易い。フエルトだけを交換出来るもの物もある。


たも漁

和歌山=たも
段々瀬など石が沢山ある瀬の中に片手にたも、もう一方に棒を持って入り岸近くの石の間の小さな流れの下に網を受け流心を棒で叩く、すると鮎は岸にまわって下流に逃げ、網に入る。下流から上流に向かってしていきます。


段々瀬

川の形状のことで、段々畑状の瀬を指す。
川の上流部で大石が点在する落ち込みの続く瀬を言い階段の上から水を流しっぱなしにした様な状態。


段巻




段巻竿