【おいほしにっき】その6'95/07/30 ★ |
02056/02056 HGH04115 田村真次★ 【おいほしにっき】その6'95/07/30 ★ (19) 95/08/12 21:57 ちょっとどころかだいぶ遅れましたが、長益OLMの報告です。(^^ゞ さて、二日目。 たふまんさんの案内でミノさん、鎌田さん、ベティ&エリ−さんと僕で少し 上流の方へ行く。 たふまんさんは僕らの案内で疲れたのかはたまた夕べの飲み方のせいか車の 中で寝ていた。(^^; ミノさんは瀬尻の方で竿を出していたがその内ブルが川底だかなんだかを堀 はじめ濁りが出てきたとかで途中で止めたようだ。(^^; 鎌田さんは相変わらずのセクシーなカッコでオトリを操り、程々に鮎を掛け ていたが、僕の方はさっぱりでオトリとじゃれあいを始めていると後ろにいた 2人ずれが僕のそばにやってきて掛ける。(;;) この間ベティ&エリーさんは近くの喫茶店に行ってアイスコーヒーを注文す ると何故かミソ汁と茶碗蒸しとトーストが付いてきたらしいが、ミソ汁とコー ヒーとはどういう組み合わせなのか?である。(^^; これで350円。(@@; 昼近くになり、待ち合わせ場所の長良川と吉田川の合流点に急ぐと河原には 沢山の車が並んでいたが、何故か縦に並んでいる中に一台だけ二台分のスペー スに横に止めてある車がいた。 小鮎さんの車だった。(^^; ここでも清流の初めて会う人が沢山いたのだけど記憶力のなさと長良に来た 喜びで舞い上がっていたのか覚えることが出来なくて、横月平太さんが挨拶し てくれたのにボーとした顔をしていた。 横月さんごめんなさい。(^^ゞ その後もお初にお目になる方が沢山いたので、もう、頭の中はパニックだ。 みんなでBBQの準備を始め、炭に火を付けたり、鮎を串に刺したりミノさ んが持ってきてくれた肉を切ったりしている時だった。 鎌田さんは随分熱心で、BBQポイント前の、おそらくここでは鮎は釣れな いだろうと思っていた場所で見事に野鮎を掛けた。 これを見ていた小鮎さん、「こら焼いたらうまそうなあゆやなー。」と鎌田 さんが掛けた野鮎をわしずかみにし、さすが手慣れた物である、簡単にハナ環 とサカ鈎を外し串に刺して焼いてしまった。(^^; しかし、鎌田さんは2匹目を掛ける。 が、小鮎さんは2度も同じ事を言って串刺しにしていた。(^^;ナハハ 鎌田さんは弱ったオトリを使うこつを覚えたことだろう。(^^; 生きた鮎をすぐに焼くと胸ビレを拡げ、まるで泳いでいるかのように焼ける ので後で横取りしようと思っていたのだが、ミノさん持ってきた肉を食べたら お腹一杯になってそんな事はすっかり忘れてしまった。(^^; 考えてみると長良の鮎を一度も食べていない事に気が付いた時は鹿児島に帰 ってからである。(;;) BBQポイントから10m位の所に膝よりもちょっと大きな石があって、そ こにもたれかけるようにkazuさんが座って釣りをしていたが何とも楽で涼 しそうな釣りでしょうか。 (そう言えば、何処かでkazuさんが子供の引率は鮎釣りよりも疲れると 言っていたが、kazuさんのこの釣りを見ていたらうなずけるなー。(^^;) この時、kazuさんの下手で若いあんちゃんが水中眼鏡を付けて潜っちゃ バシャバシャとやって「ここら辺鮎は1匹もおらんでー。」みたいな事を言っ ていたが、ワカランのかな?このあんちゃん。バシャバシャして鮎がジッとし てるわけないだろが......。(ー"ーメ kazuさんはコテコテ大阪弁で怒鳴るんじゃないかと思っていたが以外に も冷静に見つめていたのビックリした。(^^; KOJIさんは夕べ寝ていないのかテントの中でお昼寝をし、小田さんは古風な カッコで一生懸命鮎と格闘をしていたがオトリを無くしたのか対岸のオトリ店 でオトリを買い求めていたような気がするがひょっとしたら人違いかもしれな い。(^^ゞ 片づけをしてると水辺の石裏で野鮎が休憩をしていたので後ろからこっそり とすばやく、サッと掴むと僕の手の中でもがいていた。 これをwamさんの奥様に手渡したら鮎が暴れるせいか奥様は緊張していた。 そんなこんなで益田川に移動することになり本日まで参加の方とお別れだ。 うねりくなった道を飛ばすのはたふまんさん。付いていくのがやっとである が何とか白樺のオトリ屋さんちにつくが、ここで重大な忘れ物に発見。 なんと、吉沢さんを長良川に忘れてきたのだ。(^^;;;;;;;; 大至急長良に引き返し、吉沢さんを発見したそうだが、吉沢さんは僕らがテ ントを撤収したのに気づかずマイペースで釣りをしていたそうな......。(^^; みんながそろって、下見をしに行くことになり、かの有名な鉄橋を渡るが、 生憎にも洗礼を受けてしまった。(^^; ふわぁーんと音がしたかと思うと目の前には特急の列車がいて危うくひかれ るとこだった。ちょー恐くてたまがってしまった。 「たまがる」と言うのは玉が縮みあがるのではなく、魂が消えると言うこと で魂消ると書くがこれって共通語ですよね? 軍艦岩を見に行った後お風呂に行くことになったが家の狭いバスルームと違 って広々としたお風呂だったので気持ちが良く、1日の疲れがとれました。 風呂から上がり気が付くとひよこ隊の方達がいた。(@@; ボード上に書く雰囲気と違って随分おとなしいというか、何というか予想し ていた感じと違ったのでビツクリしてしまった。(^^; 食事の時にお話をと思っていたのだが、kazuさんを見て恐かったのか何 なのかいなかった。(;;) (因みにたふまんさんとkazuさんは食事をしないでクリームソーダを食 べていたがはたから見たらとっても似合っていた。(^^;) 宿ではイマさんが通信講座を開き、その後仕掛け論が白熱する中、kazu さんは茶碗に盛られたターキーをグビグビを飲んでコックリコックリとしてい た。 そうのうちに小鮎さんとミノさんの三人になり僕も話を聞きながらもコック リコックリきてしまい、サァ寝ようと前もって準備していた布団に寝ようと思 って自分の道具を布団の横に置いていたらいつの間にか小鮎さんが占領してい た。(^^; で、空いてる布団を探すが全ての布団は占領されていた。(;;) 仕方がないので女性軍の部屋にお世話になろうとミノさんと行ってみようと すると隣の部屋にちゃんと布団が敷いてあった。 これでゆっくり眠れる。と思ったのもつかのま。 なにやらこそこそと音がするんです。 しんと静まる中、暑かったはずのとある宿にひんやりとした風が辺りを吹き 抜ける。 微かに虫の音が聞こえ、扇風機のモーターの音が響く。 ガサガサ......。 何の音だろう、目を覚まし布団の中で耳をすます。 ガサガサ......。 事業に失敗して夜逃げしたあげく明日への希望を失い首つりをした夫婦の幽 霊が遊びで宿泊している人を恐がらすのか? 横を見るとミノさんの布団の上でくねくねと白い物が動いている。(@@; ぎゃーーー、ミノさんの足を白蛇が食べている。(@@; 僕はすっかり目が覚めジッと見ると、何のことはないミノさんの左足がクネ クネと動き、パリパリに効いたシーツが擦れる音だった。(^^; そう言えば、ミノさん、「僕の左足寝ている間に動くから気にしないでね。」 とか言っていたが、人騒がせな左足である。(^^; ∞ Aug,12 PM_09:21 ▲ 鹿児島 田村真次★ ---------------------------------------------------------------------- 【ID 】HGH04115 【ハンドル】田村真次★ 【釣行日 】1995/07/30 【時間 】AM08:00 - AM10:00 【都道府県】岐阜県 【会議室 】清流 【対象魚 】アユ [河川名 ]長良川 [管轄漁協]長良川漁協? [オトリ代]養殖 \500 [ポイント]たふまんさんが知っている。(^^; [天気 ]快晴 [水温 ]??度 [水況 ]平水より??〜??CM低い [釣り方 ]友釣り [竿 ]リョウビ 硬調 9m [道糸・ハリス]天井糸1、5号、水中糸0、3m [オモリ・鈎 ]がまキープ8号本イカリ [釣果 ]0匹(;;) [備考 ] [個人用検索文字列]:シンチャン:ヨカニセ:ニマイメ:ハンサム:エエーオトコ:(^^;\ボカッ
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