も愛知万博(愛・地球博)記録

 

08:55 TOYOTA館の整理券10:50集合をGET!

 

これがi−Unitだ!

安全性能が気になる。

 

ココで動画が見れる!

ココだ!

ココにも!

4. TOYOTA館

 

TOYOTA館は、楽器を吹くロボットによるバンド演奏や、未来の乗り物によるショーが見もの。万博中、1.2を争う人気パビリオンで、人気の企業パビリオンが集中する北ゲート正面から左手奥に位置する。入場ゲートのセキュリティをくぐった後、小走りにTOYOTA館に急ぐ。もう傘なんか関係ない。場内整理のおじさんに「ココ、トヨタの整理券?」ときいて確認し、最後尾に並んだが、すでにかなりな人数。でも整理券渡すだけなんでどんどんすすむ。で、ついに朝一発目の最重要ミッションだったTOYOTA館、その日3回目の公演の整理券をGET!

そのまま第2目的地点のグローバルハウスへ。

 

グローバルハウスでスーパーハイビジョンとマンモス見た後、整理券の時間指定に従い、TOYOTA館へ。会場内は超近代的サーカス小屋の趣、やけに天井が高く壁が無意味に広いなぁ、こんな広い壁建てるんだったら、この壁ごとスクリーンになって360度周囲に映像投影すればものすごいことになるのに、と思ってたら、実はそのとおり、オープニング全周の壁がそのままスクリーンになってこの世のものとは思えない幻想的な映像を映し出したのだ。もう、この時点で肌があわ立ち、涙が出てきた。とにかくのっけから感動の嵐に巻き込まれてしまったのだ。

 

ちょいヘタレな司会のお兄さんを茶化すかのように二足歩行ロボットが見事にトランペットで「見上げてごらん夜の星を」を歌い上げる。電子音ではないこと示すように、会場内にそれぞれ向きを変えて生音であることを誇示。続いてトロンボーンロボット、チューバロボット、ドラムロボット、ラップロボットが登場し、「聖者の行進」をノリノリで演奏。この時点で、あ、ロボットって人間の代わりではなく、ロボットという新たな種であることに気付く。その音にハートがあるかないかなんて全くナンセンス。関係ないの。少なくともその場で楽しめたことが何より。しかし、ほんとマジですごいよロボットバンド。

 

続いて、おもむろに山海塾を思わせる白い人が天井から吊り下げられ舞踏するパフォーマンスから床から大きな球体がせりあがり、地球の自然を投影、ダンサーたちも入り幻想的なパフォーマンスに以降。そして近未来の乗り物i−Unitとガンダムのモビルスーツを思わせるi−Footが登場し、会場内を所狭しと動き回る。こんなのが公道を走る(歩く?)ようになるのか?未来の場に居合わせているような妙な浮遊感覚が快感。30分ぐらいのショーでしたが、さすが、TOYOTAの力を十分に楽しめたパビリオンでした。

 

 5.グローバルハウスマンモスラボへ

 

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