も愛知万博(愛・地球博)記録

その2

 

万博ランチはやっぱりカレーとビール!

インド館瞑想ゾーン

しばし瞑想

USA館はフランクリンベン・ジャミンがテーマ

立体マルチスクリーンでは本物の雨が場内に

USAって・・・

 

11.ランチとインド館、そしてUSA館

 

・インド館横のカレー屋さん

 地球タイヘン大講演会見て、ほぼ万博終わったなー、という気分。インド館でも見るかー、でも昼なので、昼めし喰わなきゃって、インドならまたカレーじゃん。結局万博滞在3日間、全部ランチはカレーだった。で、最後に本家本元のインドのカレー。いやぁ、なんか作ったシナリオのよう。待ち時間30分ぐらいだったかな?1300円のカレー定食を注文。チキンカレーと豆のカレー、そしてナンとサフランライス。そしてビールね。店内は当然かなりな混雑だったので、外に持ち出してテラスのイスをテーブルに、自前の折りたたみイスに座ってゆっくり食事。さすがインドのカレーは美味かった!でもサフランライスはまずかった。。

 

・インド館

 インドカレー屋の店内にカレーの食器返しに行って、店内の奥の出入り口から出てみると、なんとそこはインド館の途中経路?外ではかなりな行列だったのに、ここからすんなり入れた。でも順路の途中だったので、入り口まで戻って引き返すっていう起きて破りの見学路。瞑想ゾーンではたくさんの人が壁際に座り込んで瞑想を。ってただ疲れて休んでただけか。経路に沿ってスロープを上がっていくと最上階は案の定、大インド物産展会場。どこの外国パビリオンも最後には必ず特産品や雑貨買い物させる動線になってた。店員のインド人はみな、裸足。

 

・USA館

 インド館を後にしてUSA館まで歩く。途中、国際赤十字館があったが、入場制限中で行列に並ぶことさえ出来ない状態。一体何が展示されてるんだろう?とやりすごし、USA館到着。ここもさすがに結構な行列。みるからにアメリカンな白人のお兄ちゃんが「ココからイチジカーンねぇ」と説明。素直に並んで待つこと丁度1時間。他のパビリオンではなかった持ち物検査ゲートを通って(テロ対策か?)館内へ。USA館のメインテーマはフランクリン・ベンジャミンの功績。シアター入り口前のベンジャミンの銅像(っぽ組みえたが叩くとFRPっぽかった)の前でカンタンなベンジャミンの功績に関する映像と音声による説明聞いてシアターへ。このUSAシアター。そう大きくはない3m角のスクリーン6枚でベンジャミンが現代の科学技術のルーツは全て自然界に存在している、というアメリカ先住民イロコイ族の教えを語り、自分は早く生まれすぎた、と嘆くんだが、映像のあの3D立体感覚はこれまでにない、リアリティ溢れる奥行きを感じさせるものだった。「全ては自然界に存在する」というメッセージには共感。

 出口の展示会場は、USAの宇宙科学技術を称えるコーナー。セグウェイに乗ったネアカ白人が英語でしゃべってる。なんかヤな感じ。

 

 あ、もう14:30、先に万博公式ショップでお土産買って、15:20予約の最後のクライマックス、ガスパビリオンに行くかな。

12. ガスパビリオン

 

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