も愛知万博(愛・地球博)記録

 

日本一の経営者向けメルマガ

 

パックツアー全滅・・・

 

万博チケット購入!

 

中部国際空港セントレア

 

宿泊予約はいつもココ

 

泊まったホテル

 

コンパクトなマップガイド

 

詳しいけど持ち運びに便利なガイドブック

1.    プロローグ

 

=決心=

愛知万博(愛・地球博)なんて・・・

 全然関心なかった。

 でも、2005年5月中ごろ、毎日購読してるメルマガ「がんばれ社長!」で武沢さんが書いていた1文がボクの好奇心の釣り針にフックした。

 「親子で行く一生に一度の万博」

今、2005年。ボクは38歳、和音(かずと)は10歳、直音(なおと)は7歳。次、国内で万博があるかどうか定かでないしあるとしても30年以上先。今の親子の状態で人類と自然の叡智に触れられる瞬間は、まさに今しかない。

 よし。決まった。行こう。行くんだ。ゼッタイに行く。いつ行くか?万博は9月まで。9月はクライマックス、7月8月は夏休みでかなり混雑しそうだ。6月は梅雨で雨が・・・。雨ぐらいどうってことないっしょ。行けばきっと降らないことを祈る。なら、もう6月に決まり。でも、理恵ちゃん(うちの奥さん)を説得せねばならない。実は6月はもともと9日(木)から4日間、有休とって昨年も行った一人種子島でものおもいにふける旅に充てていたので、理恵ちゃんには、種子島の変わりに万博行きたいこと告げた。「15万ぐらいかかるけど・・」(本当は20万ぐらいかかることはわかっていた。)「行っていいよ」さすが我が嫁。それに理恵ちゃんは先週、ハワイから帰ってきたばかりで自分だけ遊んできた罪に苛まれている最中だったのでタイミングもよかったな。

 

=あごあし予約=

 お母さんからの許可も下りて子供たちも大喜び。さて、あとは旅行会社に飛行機、宿泊、入場券のパック旅行予約するだけだ。日程は種子島に充てていた日程から子供たちが学校休まなくてもいいように1日削って6/10(金)移動、6/11(土)終日万博、6/12(日)移動と決定。しかし、どこの旅行会社に問い合わせてももうすでにパックは売り切れ。個別に旅行会社で手配するのも難しい、というではないか。無理なのか。。別件があって武沢さんにメールした。

>万博、行こうと思いましたが、もうすでにいっぱいみたいです。

すると、武沢さんの返信に、

>手作りで組めばまだ大丈夫ですよ。

 パック旅行が取れなかったぐらいであきらめていた自分を恥じた。もう1回、飛行機からあたった。WEBサイトで6/10の鹿児島発、中部国際空港(セントレア)行きの空席確認して、近畿日本ツーリストに電話。取れた!親子3人分、6/11(金)17:45発の便。しかもパックツアーの割引席(パックツアーの宿泊は埋まったが飛行機座席はまだあったのだ!)で割安な上、ダメモトでボクの足の障害(6級足間接障害)のこと話したらさらに割引になって3人分で10万かからなかった。こういうときはネットより電話だな。

 飛行機取れて安心してはいかん。次は万博の入場券だ。万博公式サイトで購入方法確認すると、引換券と実券があるらしく、引換券はなんだか面倒臭そう(実際、当日かなり面倒臭い)で迷わず実券買えるJTBのサイトで購入。購入確認のメールが来て、予約センターに電話してカード与信してもらって購入成立。さ、次は泊まりだ。

 宿泊はボクが県外の泊りにいつも使うのはベストリザーブ。ここで検索する。確かに名古屋市内はほぼ全滅。しかし1件だけ万博会場や中部国際空港へのアクセスがよさげなとこ発見。ビジネスホテル第三白馬。あまりきれいではなさそうだが、贅沢は言ってられない。でも、WEBサイト内の次のコピーに引き寄せられた。

<<地球博やセントレアの中間点としてご利用をお待ちしております。>>

これしかない!もう決まりだ。予約だ。ヨヤク!WEBで予約してすぐホテルに電話。そしたら子供づれなら小学生は7割引でよいとのこと。たすかるー♪

 できた。やればできた。あきらめずにやればできること実感。

 

=事前準備=

 購入したガイドブック

1.万博ぴあMAP handy

ムック: 97 p ; サイズ(cm): 21

出版社: ぴあ ; ISBN: 4835608135 ; (2005/03/18)

2.愛知万博ぴあ

ムック: 160 p ; サイズ(cm): 29

出版社: ぴあ ; ISBN: 4835608127 ; (2005/03/18)

 

 持ち運び用に1.じっくり予習するのに2.と思って買ったが、予習は2.で十分。持ち運び、特に万博現地での確認用は、郵送で入場券に同封されてくる折りたたみマップで十分。というかこれしか使わない。同じものが会場内で配布されている。

 しかしガイドブック買ってから万博行き当日まで。読むのはガイドブックばっかし。通常の読書が全くすすまなかったです。

でも、自分なりにガイドブックや愛知万博関連サイトで情報を集約、子供たちともどこにナニを見に行きたいか話し合い行程を決めていく作業。ほんと楽しかった。で、できあがった行程を武沢さんに添削してもらおうとメールしたら、なんと!!!!超多忙な方なのに、私ならこう組む、とか言ってかなーり詳細にわたる行程添削してくれ、さらに

>到着日、名古屋での食事とプチ観光お付き合いしましょうか?

ってなんて人なんだ。武沢さん。ボクなんか薩摩非凡会で2回しかあったこと無いんですよ。もう思い切りお言葉に甘えまして、お願いしました。もう勇気百倍!

 ということで、名古屋、愛知万博へ出発!

 

2. 6月10日鹿児島から名古屋へ

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