我が家にもウッドデッキを(製作編)

3.製作

 7月に入ってからのウッドデッキ作りであり、熱中症にならないようにブルーシートを3枚使って庭一帯を覆い作業を行いました。

使用した電動工具類
マキタ 6型マルノコ 5606BA、マキタ ジグソー 4300SB、RYOBI インパクトドライバ ID−12
ダブルアクションポリッシャ、東芝 電気ドリル

1 木工ランドから
送られてきたWRC

18個口ですが結構
な量です

(2004/07/03)
2 芝生をくりぬいて砂利を
入れ踏み固めます。
束石を柱の位置に置き
各束石の高さが水平に
なる様に水準器を使い
ながら調整しました。
調整完了後にモルタル
で束石を固定します。
(2004/07/11)
根太を構成する木材を
寸法通りにカット。
キシラデコールを布で
ぞうきんがけの要領で
塗布します。

(2004/07/17)
一人作業のため根太の
材料を組み上げ位置まで
持って行きそこで組み上
げます。
組み上げる時には家に接
する方向からはインパクト
ドライバが入らないので
奥側のみあらかじめ少し
手前で組み付けます。
根太を一通り組み上げ
たらある程度の高さまで
かさ上げします。
束石の位置に4×4の柱
となる木材を立てます。
ペットボトルとホースをつないだ簡単な水平出し冶具を作りました。
基準面にあわせて水を入れ、合わせる箇所に透明なホースの片側を固定しジャッキで
上げ下げして基準面と同じ高さに合わせます。
高さがあった時点で、柱と根太をSUSコーススレッドで固定します。
横幅が4.2mと長いので4隅と中央部は位置あわせを行います。
床板を1枚ずつ並べて
コーススレッドをインパクト
ドライバで止めていきます。

コードレスよりも軽く電池
切れの心配もありません。

(2004/07/18)
床板同士の隙間には
4mmのベニヤを挟んで
いきましたが反っている
木材もあるのでジャッキ
で矯正しながらの作業と
なり思ったよりも時間が
かかりました。

(2004/07/18)
10 床板がなんとか貼り終り
ました。
床板を貼る事でウッドデ
ッキの雰囲気が出てき
ました。

(2004/07/18)
11 手すり部分と屋根を取り
付けます。

(2004/07/18)
12 床下点検用に床に扉を取り付けてあります。 13 床下扉を開いたところ
14 屋根板のポリカ波板を取り付け、フェンス、階段を取り付けました。
フェンス部分は、当初図面と違って縦板を斜めに取り付けるように変更しました。


(2004/07/19)
15 西側から 16 東側より
17 240番のサンドペーパをポリッシャに取り付けて、床全体を磨きました。表面に光沢が出てきます。
また、柱及び手すり部分もあわせてポリッシャがけしました。
磨き終わった後で、キシラデコールを再度塗布しました。

(2004/08/01)
18 コンバーチングテーブル
キットを購入し作成
手前側はベンチ
奥側はテーブル


(2004/08/07)
19 コンバーチングテーブル
を2台向かい合わせに
してテーブル仕様とすれ
ば対面テーブルになりま
す。

週末の時間を利用しての製作となりました。
木材が届いた時には、木材の量に圧倒されて完成は8月かと思いましたが、実質の製作期間としては
6日程度(日が昇る5:30頃から20:00頃までですが・・・)となりました。