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テールゲートを固定するフック部分を触ってみると左側がやや外側に曲がっており、指で押すと写真のように外側に開いてしまう状態になっておりました。
これでは、テールゲートが左右方向に固定されずにガタツク
要因となりそうです。
フックを固定してあるトルクスT40ネジは非常に固く、トルクス
ドライバのビットが欠けてしまいました。
急遽トルクスのレンチを購入して回しましたが1本は中の星型
ネジ山がつぶれてしまいました。 |
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フック部を取り外し左右のゴムを取り外す時には左側のクラック部は完全に折れてしまいました。 |
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バイスでフック部を固定しバイスプライヤで折れた部分を固定します。この後クラック部をアーク溶接します。
1回、クラック部のみ表裏面からアーク溶接して取り付けましたが1km走ったところで溶接部にクラックが入りました。走行時のリヤハッチには衝撃が非常にかかるようです。
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溶接箇所はL字部分のコーナ根元を台座部分を含めて溶接しL字部分の先端部も補強の為に溶接しました。
クラックの入っていなかった右側も先端部分を溶接しました。
マウスを画像の上に当てると溶接箇所がわかります。 |
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溶接後にフックを元に戻します。
このままでは、テールゲートの金具と左右のクリアランスがあるのでまだガタツキ音がします。
フックを固定するネジは、六角ボルトに変更しました。 |
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フック部の左右ゴム及び下部に3mm厚のウレタンゴムを貼り付けました、150km程度走りましたがガタツキ音は無くなりました。
効果は抜群です。
ウレタンゴムにはリヤハッチの固定金具の形状が転写されています。がっちり固定されている証拠です。 |