ドアミラーウインカ 装着

ウインカミラーを取り付けようと1年以上前から考えながら予備のドアミラーを準備して計画し石膏でミラーの型取りを
行っておりましたがなかなか時間がとれずにいましたがYahoo!オークションで850用のウインカミラーカバーが出品
されておりましたので早速入手して取り付けを行いました。850専用なのですんなりといくはずでしたが・・・

  入手編  

1.ドアミラーウインカカバーの入手

入手した850、旧V70用ドアミラーウインカカバーです。
ドアミラーカバー(被せるタイプではなく交換)ですのですんなり取り付く
だろうと考えたのが甘い考えでした。

尚、ドアミラーウインカユニットに使用してあるLEDは外観から
A-BRIGHT のLED4個使いのようです。
明るさはそれなりにありますが、取り付けるのであれば一番明るいLED
を取り付けようと考えましたので
LumiledsのHPWT-ML00-E4000に載せ変えました。
LEDの電流はCRDで最大70mAに抑えてあります。

 
2.ウインカミラーカバー取り付け
  ウインカミラーカバーをボディと同色にペイントしてドアミラーに組み込もうとしましたが問題が発覚しました。

ドアミラーの助手席側です。
ドアミラーカバーの長さが足りずドアミラーとも合いません。
ドアミラーカバーの運転席側です。
ドアミラーカバーの長さが長くドアミラーとも合いません。

どうも状況から判断すると、購入したウインカーミラーカバーは左ハンドル用のミラーカバーのようです。
右ハンドルと左ハンドルはドアミラー形状は異なるのは知っておりましたが、オークションの商品説明に何も記載されて
いなかったので購入時には何も考えずに入手してしまいました。
ボディ同色にペイントしてから気付いたのでショックは大きかった ・・・・

 
3.ウインカミラーカバー加工
  このまま引き下がるわけにもいかないので予備のドアミラーのカバーと合体させて右ハンドル用のミラーに合うよう
に加工することにしました。

ウインカードアミラーカバーを途中で切断します。
予備のドアミラーカバーは取り付け根元部を使うので同じく
カットします。
左右のドアミラーカバーを切断してアルミ板を裏面に補強として
取り付けてリベットで接続します。
接合部を含めてエポキシパテを隙間に充填し周囲にも盛ります。
削る加工まで24H放置します。
エポキシパテとミラーカバーの繋がりが段差が無く目立たないよう
にディスクグラインダとペーパ掛けで時間をかけて表面を滑らかに
なるまで削っていきます。
削り終わったら、下地塗料としてプラサフをエアガン塗装します。
プラサフ塗装が乾いてから、ボディ同色のペイント(プロタッチベースコート)
を塗り、最後にクリアー(マルチトップクリヤ)を塗装します。
ミラーに組み込んだ状態です。


では、次ページ以降 取り付け編です。