過去のトラブル
1.ECU交換(2000.6) 部品交換+工賃=99,225円
ある時、スタータを回してもエンジンがかからない。↑マークが点滅している状態
何回かトライしていると、エンジンが始動した。↑マークが点滅している状態
ディーラに連絡し状況を話すと、ATミッションとECUとの通信がうまくいっていないとのこと
当初、コネクタの接触不良とのことで修理したが1ヵ月後再発した。
結局、ECUが不良とのことでECUユニットを新品と交換することになった。
心臓部の部品(ECU 168,000円)が壊れるのが納得いかず、交渉した結果ディーラが部品代
を折半することで折り合いついた。
心臓部のECUが何故壊れたか(非常に稀なケースとのこと)VCJに原因追求をお願いしたが。
VCJからは解析せずとのこと(稀なケースであれば解析するのが普通じゃないの・・・)
現在は、問題ないのでECUが壊れていたことは間違いなさそうである。
2.ブレーキ不調(2000.10) マスタシリンダ交換=50,000円
2回目の車検を目前にして、ブレーキを踏んでも制動が弱くなってしまった。
車検を早めに出し、点検してもらったところマスターシリンダーが不具合とのことでブレーキマスター
シリンダを交換した。
3.ABSコンピュータ交換(2001.10)
長距離を走行しているとABSとTRACKS OFFの警告灯が点灯することがたびたび発生。
発生時には、停車してエンジンを1度止めて再始動すると警告灯は消えるためそのままにしていた。
2001.8月に症状が現れたときに、エンジンを切って再始動しても警告灯は消えなかった。
30分ほど駐車してからも警告灯は消えずにいた為、修理が必要と判断。
VOLVOLVOメンバの紹介により福岡のAuto Technikaに車を持ち込みリビルド品のABSコンピュータと
交換した。
ディーラで交換すると、部品代100,000+工賃10,000円=110,000円程度かかるとのことであり安く修理
ができた。
4.内気循環に切り換わらない(2002.8.25) 部品+交換費用=28,600円
エンジンを始動すると、グローブボックス付近からカタカタと音がしておりグローブボックスを外すとエアコンのダクトを切り替える
ダンパーモータより異音がしていた。夏季でもあり内気循環に固定しないとエアコンが効かないためリンゲージを内気側に固定
しディーラにて点検。結果としてリサーキュレーションダンパーモータ(部品25000円)が壊れており交換となった。
5.ガソリン漏れ(2003.10.25) 部品+交換費用=55,000円 (@87394km)
ガソリンを満タンにして家に帰り駐車場に停車ししばらくしてからガソリン臭がするので燃料タンクを覗くと燃料タンクの上部から
ガソリンが漏れているのを発見。1週間前に12ヶ月点検をしたばかりであったが、ガソリンへの引火に気をつけながらディーラ
まで行き点検してもらうとホースにヒビが入っておりタンクを降ろしての修理となり1日かかるとのことであった。交換部品を注文
し1週間後にディーラに行き修理。燃料を抜き、タンクを降ろしての交換であり部品代は37,030円であったが工賃がかさみ結構な
出費となった。
6.ドライブシャフトブーツ破れ(2004.9.18) 部品+交換費用=53,655円 (@97,298km)
洗車の際に、右フロントホイルに油汚れを発見。ジャッキアップしてみるとドライブシャフトブーツが破れていた。購入したディーラが
都合により修理に時間がかかりそうであったので、福岡のAuto Technikaでまで自走し修理を行うことにした。
ベアリングの劣化を防ぐ為に、ドライブシャフトブーツ廻りを丹念に清掃しシリコンオフで油分を除去、ゴム用の瞬間接着剤で仮固定
したあと、ゴム用のコーキングで破れを暫定的に修理して走行。福岡までの高速移動でも破れはなし。
AutoTechnikaでドライブシャフトブーツ左右交換しホイルアライメント確認して修理完了。
7.オドメータが動かない(2004.12.9) (@100,298km)
トリップメータを見てみると0kmのままである。数日前に給油した際にトリップメータをリセットしておりそれ以降動いていないようだ。
850ではよくあるトラブルのようであり、ディーラではメータユニット交換となり10万円ぐらいかかるとのことである、壊れているのは
オドメータのギアと思われるので部品を入手してDIYで修理を行うことにした。
8.ぶつけられてしまいました(2005.10.11) 相手先の無償修理
交差点で停まっていたところに脇道から出てきた車が内回りをしたためににしやん号を巻き込んでしまいました。
その日のうちにディーラに持ち込み修理を行いました。
Rバンパはそっくり交換しました。
9.タヌキとの事故(2006.4.1)
走行中にタヌキをはねてしまいました。
850のバンパは柔軟性のある樹脂バンパですので簡単には割れないと思っておりましたが低速時はともかく走行中であれば
簡単に割れてしまうようです。当たりどころも悪かったようでフォグライト部分が当たったことで力がかかったのかもしれません。
10.ブロアファントラブル(2006.12.9 @120,000km)
エアコンのファンが最大風量4では回りますが、1〜3では動作しなくなりました。
ディーラで見てもらいブロアレジスタが壊れているとのこと。HEYNESのマニュアルをみて助手席エアコン部のレジスタを
外して確かめてみたが外見では断線等は確認できず 内部の巻き線が切れているようである。
ブロアレジスタ @14200円+交換手数料他17247円
マイナートラブル
1.エンジンが始動しない (バッテリ寿命)
家を出て、数百メートルと離れていない写真屋に立ち寄りエンジン停止、フイルムの現像をお願いし発進
しようとエンジンを
かけようとするがセルモータが全く動かない。
写真屋さんの車にブースタケーブルを接続しジャンプスタートを行いエンジンは無事に始動した。
やれやれと思い、ブースタケーブルを外していざ発進しようとすると回転が上がらず直ぐにエンストした。
何回、繰り返しても同じ症状でありバッテリが駄目になったようである。
VOLVO用のバッテリは、近くになく隣の県のバッテリ屋さんから取り寄せ取り付け、いざエンジンをかける
と何事もなかったかの
ようにエンジンは始動した。
後日、ディーラに問い合わせると欧州のバッテリ(純正はBOSCH)は、前触れ無く突然壊れることがあるの
だそうである。
尚、バッテリを外すとリモコンドアロックも動作しなくなるので、再度リモコンドアロックに初期設定(ドアの開け
閉め繰り返し)をさせることが必要となる。
2.エンジン回転が勝手に上下する (エアインテーク接続不良)
走行後、アイドリング状態にてアクセルも踏んでいないのにエンジン回転が空ぶかしをするように「ブオン、
ブオン」と800〜3000rpm程度まで上下する症状発生。
走行中にエンジンブレーキをかけても、勝手にエンジン回転が上がることもあった。
ディーラに持ち込んで調査した結果、エアインテーク(エアクリーナ〜インテークマニホールド)のパイプが
緩んでいたことが原因であった。
インテークマニホールドに圧力センサが取り付けてあるようでパイプの緩んでいる箇所から必要以上に空気
が流入するため回転が上がる症状だと思われる。
3.シートヒータが温まらない
シートヒータがいつの頃からか暖かくないことに気づく。自分の体温でシートが温まるのでこんなもんだったかな
と思いつつ助手席に
座ると暖かいではないか、シートヒータが故障か?
ディーラに持ち込み調べてもらうと、運転席座面下に設置してあるカーナビ(リヤへの温風を避けるためにかさ
上げしてある)が
シートヒータの配線と干渉し断線している模様であった。
切れていた配線を元につなぎなおしてシートヒータは無事復旧。
4.ブレーキング時のボディ共振(がたがた)
車検時に、リヤ側ブレーキパッドを交換してもらった後から、ブレーキング時にボディ全体が共振して音鳴りが
発生するようになった。ディーラに持ち込み調べてもらうと、リヤブレーキディスクとパッド間の微妙な組み合わせ
により発生しているとのこと。シムを入れると解消するとのことでありブレーキパッドを交換したことが要因であっ
ことからシムを追加する工賃はディーラ持ちでシム部品代(1800円)のみ支払い。
シムを挿入後は、ボディの共振発生はなくなった。