リヤコンビネーションランプの交換

リヤコンビネーションランプをV70タイプのホワイトウインカータイプに交換しました。
多少加工が必要ですが、樹脂パーツの経年劣化がありましたのでついでに交換です。
また併せて、テールライトの上部にポジション球を追加しました。

部品の調達 購入したテールランプユニットです。
Hideの書斎 「The world of VOLVO」
の共同購入でUSAより輸入しました。

部品番号通りに注文してもアンバー部品が送られてきました。
違う部品がくる可能性もありますので掲載は控えます。
リヤコンビネーションランプ
取り外し
リヤコンビネーションランプを取り外そうとリヤの内張りを剥がして
ラチェットレンチで8mmのネジを緩めましたが手が滑って工具を
隙間に落としてしまいました。
磁石を隙間から差し込んでつついても引き上げられません。
後日、探すことにしていったん内張りを元に戻します。
工具の捜索 リヤコンビネーションランプを再び外します。
先日、工具を隙間に落としてから500km以上走っているので
心配です。

リヤコンビネーションランプ上下とも外して覗いてみますが工具は
見当たりません。
隙間をよく観察してみるとリヤゲートの下側に向かって空洞が
あります。
走行中に内側に入っていったのでしょう。
工具の取り出し 万事休すと思いましたがリヤゲートの樹脂カバーをとりあえず
外します。
樹脂カバーを外したところ所々開いている穴からラチェットレンチ
が見えました。
穴から磁石を使ってで工具を取り出しました。


850、V70のリヤコンビネーションランプを外すときには
8mmディープソケットを準備しておいたほうが作業は楽です。
アッパーテールライト
の加工1
アッパーテールライトにΦ15mmの穴あけ加工を行います
ポジションランプ用
ソケットの加工
アッパーテールライトの上部に取り付けるライトは廃車から外
した左のランプソケット部品を取り付けます。
ポジションランプ
の取り付け
穴あけ加工を施したアッパーテールライトにソケットを取り付け
配線を行います。
アッパーテールライト
の加工2
850用のソケットをV70用のアッパーテールに取り付ける為に
アッパーテールライトのウインカー&ストップライトのソケットが
入るように爪を一部削ります。
リヤビューは
旧V70ルック
取り外しと逆順に取り付けて完了です。

テールライトのロワーセクション交換 

テールライトのアッパーを交換したら下側の樹脂の劣化が目立ってしまいました。
そこで急遽テールライトの下側も取り寄せて取り付けを行いました。

10 リヤテール入手 USAから共同購入でパーツを入手。
VolvoWorldでは1993の850から2000年の旧V70までパーツは同じとなっておりますので
信じて注文(
3512429、3512432)しました。
11 部品取り付け 早速、リヤテールをばらして取り付けてみるとどうもあわない。
今までついていたテールライトと購入したテールライトの寸法を比較すると
微妙に違い、そのままでは取り付けできないことが判明しました。
12 部品相違 左の写真は96年式850用のテールライト
ロワーセクションです。
PartNo 3512425(RH)
PartNo 3512863(LH)

黄色の線で示した部分が5mmほど高くなっ
ておりこのまま装着するとテールライトがボデ
ィから浮き上がってしまいます。

また、ゴムパッキンも高さが高い。
13 部品加工 上記、相違部分を削ります。
テールレンズとの隙間が空きますのでコーキング
を行います。
14 取り付け 元のゴムパッキンを使用して取り付けます。