太陽光発電の設置
光熱費 従来 設置後
ガス代 8,000
電気代 買電 13,000 6,000
売電 -5,500
21,000 500
差額 -20,500
設置前の試算
2万円以内の返済でローンを組む事で
手出しをすることなく太陽光発電が設置
できます。
ローン返済が終わると差額は収入になります。
1.きっかけ
 屋根にソーラパネルを上げている家が目につきだし気にはなっていたが設置費用が数百万かかると思い設置する気ではなかったが、兄の家が設置し太陽光発電システムの設置にかかる補助金が、平成15年度で打ち切りになるとのことから見積だけでも取ってみようかと思いネットで検索しました。

2.情報収集
太陽光発電を設置するのにWEBを検索し、太陽光発電の見積を無料でもらえる太陽光発電システム見積工場に申し込み見積を待った。(資料提出時には現在かかっている光熱費と家の図面が必要)
最大5社からの見積とのことであったが我が家の区域では該当する業者は1件でありました。 資料請求から2週間程で業者から見積りが出てきて、財団からの補助金と太陽光発電による電力会社への売電により設置費は15年程度で回収できることがわかりました。

3.業者との交渉
 早速、見積りを提出してきた業者の営業マンを呼んで話を聞いているうちに現在の光熱費で、太陽熱温水器をつけているにもかかわらずガス代が一番かかっていることがわかりました。

ガスボイラ:何といっても燃料費が高い
灯油ボイラ:既に据え付けてある太陽熱温水器と組み合わせれば燃料費も安く上がる
電気温水器:深夜電力と組み合わせれば灯油代よりやや高い程度
エコキュート:CO2を冷媒に使いコンプレッサを使用してエアコンで部屋を暖める原理でお湯をわかす

我が家では新築時からLPガスボイラーを使用していたが、太陽熱温水器を屋根に上げていてもガス代が月平均で8000円ほどかかっていた、台所のコンロはIHに変更していたのでボイラーをエコキュートに変更することにし深夜電力契約にすることにした。エコシュートは月平均の電気代が1000円程度ですむ効率の良い環境にもやさしい給湯器なのです。その反面、昼間の電力が割高となるので太陽光発電を設置して昼間は発電を行って余った電力を売電することにした。 設置前の試算ではガス代が減り差額でプラスになるので、プラスの分を太陽光発電の購入に充てることで回収を行えます。

エコキュートもCO2を減らす環境に配慮した製品で性能も高いが値段も高いと思っていたがエコキュートにも設置に補助金が出るという、また太陽光発電と合わせて取り付ければ取り付け費用も安くしてもらえるということであり
太陽光発電とエコキュートを取り付けることに決定し、営業の熱意を信じてこの業者に工事をお願いしました。